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老齢者の税法上の障がい者控除の取扱いについて
「障がい者控除対象者認定書」を交付します
○ 所得税や住民税の申告における「障がい者控除」は、身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳等を受けている人のほか、障がい者に準ずるものとして市が認定した65歳以上の人も対象となります。
○ 障がい者手帳などをお持ちでない人で介護保険の要介護認定者など、日常において障がいを有する人のうち、一定の要件を満たす場合、障がい者控除認定書を交付します。
○ 電子申請又は窓口(高齢者福祉課又は各行政センター市民サービス課)で申請をしてください。
○ 対象となる人の現況をお聞きしますので、状況の分かる人が申請してください。
〇 申請受付後、審査を実施して1週間程度で「障がい者控除対象者認定書」を郵送します。
※ この認定書は税の申告に利用できるものであり、障害者としての福祉サービス等が受けられるものではありません。
※ 令和7年12月26日(金)までに申請をしてください。
対象となる人
認定基準日時点で下記の要件をすべて満たしている人
1. 出雲市に居住し、かつ住民登録のある人。
2. 満65歳以上の人。
3. 認知症及び身体の障がいが一定の基準に該当する人。
(介護保険の認定調査資料等を基に審査します。)
※ 介護保険の認定調査を受けたことが無い場合は、事前に電話でお問い合わせください。
※ 認定基準日とは税の所得控除を受けようとする対象年の12月末日(対象年中に死亡した場合は、その死亡日)。
※ 令和7年分の認定書の基準日は令和7年12月26日。
※ 身体障がい者手帳等により、障がい者控除を受けられる人は該当しません。
申請方法
スマートフォン等で申請ができます。こちらから申請してください(しまね電子申請サービス)。
2.窓口での申請
出雲市高齢者福祉課又は各行政センター市民サービス課で申請をしてください。
※窓口には対象者の様子をご存じの方がお越しください。
対象者の住所・生年月日・要介護認定の有無等も聞き取りさせていただきます。
3.申請期限
令和7年12月26日(金)