令和４年度出雲市中学生サミットを開催しました。

 

今年度も将来を担う中学生が、他校の生徒との意見交換をとおして、出雲市の良さやアピールしたいこと、未来の出雲市に必要なこと、そして、これから自分たちができることを考えることにより、主体的に社会に関わろうとする実践意欲や態度を養う場として、出雲市中学生サミットを開催しました。

8月3日(水)、市内公立中学校14校から合計40名の中学生が参加しました。

ワークショップでは初めにグループで出雲市の現状や課題を共有し、次に３つのテーマ「地域の魅力を生かしたまちづくり」、「誰もが活躍するまちづくり」、「持続可能なまちづくり」（「出雲市総合振興計画　出雲新話2030」の3つの基本理念）実現のための課題を明らかにし、その解決策を話し合いました。

最後に各グループがまとめたものを発表し、飯塚出雲市長から講評をいただき、閉会しました。

参加した生徒は、他校の生徒と出雲市の現状や課題、その解決策について考え、話し合うことを通して、市政や地域の活動に主体的に関わろうとする意欲をより高めることができました。

グループ	中学校名	テーマ	視点
A	大社中・向陽中・佐田中	地域の魅力を生かしたまちづくり	観光
B	第二中・第一中・河南中	誰もが活躍するまちづくり	多文化共生
C	浜山中・湖陵中	持続可能なまちづくり	環境
D	斐川東中・南中・多伎中	地域の魅力を生かしたまちづくり	観光
E	斐川西中・第三中・平田中	誰もが活躍するまちづくり	多文化共生