
*平成25年、大津コミュニティセンター設立60周年・大津自治協会設立50周年記念事業の一環として「大津シンボルマーク」「大津讃歌」「大津ふるさとかるた」「大津町史(続編)」を制作しました。
【大津シンボルマーク】
中央の「大」は、笑顔の大の字マークで、【支えあう「人」が「一」ひとつとなって和(輪)をつくるまち】というまちづくりのコンセプトを図案化しました。外周の流線は、まちづくりの輪、人の輪がダイナミックに広がる様子をシンボリックに表現しており、欧文のО(オー)の字に見立てています。同時に、「豊かな水と史跡の郷・大津」をモチーフに、外周の「ブルーの流線」は、斐伊川、高瀬川、枝大津川の清流をイメージさせ、内側の「グリーンの流線」により、自然豊かな里や大地、弥生の森(史跡公園)を表現しています。
【大津讃歌】
地域の皆さんにさらに郷土愛を深めていただけるような、大津の魅力にあふれた心あたたまる歌詞を公募し、完成しました。
【大津ふるさとかるた】
![]() | 子どもたちに伝えていきたい大津の魅力(歴史、人物、史跡、寺社など)をかるた48札にしました。絵札の原画は、当時の大津小学校5年生の皆さんに描いてもらいました。 |
〈読み札の例〉 「は」・・・華の井に 小鳥囀る 七面山 「そ」・・・総理大臣 郷土の誇り 若槻礼次郎 「お」・・・大蛇退治の 素戔嗚祀る 雲根神社 |
【大津町史(続編)】
![]() | 大津町史(平成5年版)が刊行されて20年。この20年間の大津地区の移り変わりを記録し後世に残すため、また、より一層ふるさと大津に対する愛着を深めていただくことを願い発刊されました。(装幀:A5版 角背上製本 ケース付き、本文:240頁 巻頭カラー写真4頁) |
〈特色〉 1.国道9号バイパス開通、斐伊川放水路分流堰の完工など、変貌を遂げた大津のまちづくりをはじめ、福祉、教育など各分野の出来事、各種団体の歩みなどを総合的に掲載 2.大正、昭和初期における大津の町並みの移り変わり、祭、催事(芝居小屋のことなど)、その他、語り部による興味深い話を収録 3.50周年記念事業に係る「大津のあゆみ60年」、ふるさと探訪(史跡、ゆかりの人物など)など、語り継ぐべき大津の歴史的な記録を掲載 |
※シンボルマーク入りのピンバッジ、大津讃歌CD、大津ふるさとかるた、大津町史(続編)は、大津コミュニティセンターにて販売しております。
【来原岩樋】
流域の農地を潤す高瀬川・間府川への取水口である来原岩樋は、江戸時代に大梶七兵衛の孫・忠左衛門によって造られたとされ、3段のゲートを上下に操作し水位を調節する「閘門式構造」を導入し、高瀬川の航行もできるようにしました。これが、国内に現存する最古級の運河閘門であることが評価され、平成26年9月、公益社団法人土木学会の推奨土木遺産に認定されました。
〈来原岩樋ボランティアガイドのご案内〉
◎毎週土・日・月曜日と休日の13:00〜17:00の間に、止屋の淵伝承地を含め40分程度の案内ができます。(無料)
◆駐車場(岩樋公園) 7台
◎お申込みは、大津コミュニティセンターへ10日前までに予約をしてください。
(ただし、冬期12月〜2月は除く)
TEL 0853‐21‐0172(平日8:30〜17:00まで)
FAX 0853‐21‐4215
[公共交通アクセス]
〇JR出雲市駅からタクシーまたは路線バス(出雲三刀屋線大津来原下車) <約10分>
〇一畑電鉄大津町駅下車→徒歩で来原岩樋まで <約25分>