国史跡「西谷墳墓群」――邪馬台国の卑弥呼が生きた弥生時代,出雲に巨大な王墓である四隅突出型墳丘墓が現れた――ガラスの勾玉や腕輪,鮮やかな朱の副葬品,そして出雲の王の模型や葬儀の様子を大胆に復元した巨大ジオラマが,見る人を弥生時代へ,出雲王の世界へと誘います。
施設概要
施設名称 | 出雲弥生の森博物館 |
建設地 | 島根県出雲市大津町字西谷2760番地 |
開 館 | 平成22年(2010)4月29日(昭和の日) |
敷地面積 | 4,996.88m2 |
延床面積 | 2,961.50m2(本館棟:2,882.38m2,保存処理棟:79.12m2) |
(本館棟内訳) | 西谷墳墓群ガイダンス(展示・交流)施設 1,436.13m2 |
埋蔵文化財センター(収蔵保管・研究)施設 1,446.25m2 | |
構 造 | 鉄骨造2階建 |
駐車場 | 一般用:36台 |
大型バス用:4台 | |
身障者用:4台 |
館内案内図
この博物館は,隣接する国指定史跡「西谷墳墓群」をはじめとした市内の各遺跡を紹介する「ガイダンス施設」と,市内の埋蔵文化財発掘調査の拠点施設である「埋蔵文化財センター」の2つの機能を併せ持った施設です。
