センター概要・沿革

センター所在地

〒693-0052
島根県出雲市松寄下町761番地1

TEL 0853-21-0671
FAX 0853-21-0682

E-mail/takamatsu-cc@local.city.izumo.shimane.jp〔メールを送る〕

アクセスマップ



沿革

昭和16年 「出雲町高松出張所」開設
昭和17年  市制移行により「出雲町」から「出雲市」となる
昭和25年  「高松出張所」から「高松支所」に改称
昭和28年 市役所支所の廃止により「高松連絡所」に変更
出雲市公民館の設置に伴い、連絡所の中に公民館分館を置き、
名称を「常磐(ときわ)公民館」に改称
昭和36年 高松連絡所を廃止し「高松公民館」と改称
昭和56年 8月1日より「出雲市高松公民館」として自主運営に切り替える 
昭和58年 3月に高松公民館を移転新築(松寄下町703番地1)
敷地面積2240.16平方メートル、建物延床面積712平方メートル
平成4年 4月の出雲市公民館の改革に伴い、高松地区公民館実施要綱により
公民館事業実施委員会及び専門部(8部制)を設置する 
平成13年 4月より出雲市機構改革に伴い、公民館は市長部局に移管
平成14年  4月から「高松公民館」を「高松コミュニティセンター」に改称
平成30年 3月25日、新・高松コミュニティセンター完工
松寄下町761番地1に移転新築
敷地面積4092.09平方メートル、建物延床面積998.01平方メートル

特色

■実践目標
文化の香り高い、健康で明るく活力のあるふるさとづくりにつとめよう
みんなで築く、明るく住みよいふるさと高松 

■実践の具体的な目標
(1) 地域に根ざし、ふるさとづくりをめざす生涯学習に取り組もう
いつでも誰でもみんなで学べる高松
(2) 生活を見直し、明るく住みよい、生き生きしたまちづくりにつとめよう
心豊かに明るく住みよい生き生きした高松
(3) 地域ぐるみで青少年の健全育成を図り、明るく健康な家庭づくりにつとめよう
手をつなぎ青少年を見守り思いやりのある高松
(4) みんながスポーツに親しみ、健康と体力づくりにつとめよう
健康でたくましい高松
(5) 環境保全につとめ、花いっぱい緑いっぱいの美しい環境づくりにつとめよう
美しくきれいな高松

高松コミュニティセンター組織図

高松コミセン組織


地区の概要

〔地区の面積〕9.34平方キロメートル
東西の距離2.72キロメートル/南北の距離3.27キロメートル

高松地区は出雲平野のやや西よりに位置している田園地帯である。地区北西には、白砂青松のなだらかな浜山自然公園が横たわり、南境には神戸川の清流があり、中央には斐伊川から流れる高瀬川が東西に貫流している。

高松地区のなりたちは、明治22(1889)年に昔の白枝、松寄下、松枝及び下横の4村が合併して「高松村」となり、明治33(1900)年には、遙堪村から浜村が分離し、高松村と合併して現在の高松地区が形成された。高松地区は現在に至るまで米作が盛んで豊かな地域として発展してきた。

近年の高松地区は、米作のほかに「島根ぶどう」の栽培が行なわれ、その生産量も大きく島根県内でも有数の農業生産地域となった。しかし、昭和50年代から人口が増加し、宅地化が進んだことから都市的な地域への変貌が顕著になっている。

高松公民館は昭和28(1953)年に出雲市松寄下町737番地にあった出雲市役所高松連絡所の中に設置された。しかし、建物が老朽化し、昭和58(1983)年3月、松寄下町703番地1に鉄筋平屋建として移転新築した。そして、コミュニティセンターの老朽化に伴い、平成30年3月、松寄下町761番地1に新築移転した。

昭和58(1983)年に7000人あまりだった地区の人口は、平成24(2012)年5月に1万人を突破し、市内で3番目に人口の多い地区となった。