神門のマーク


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地域の概要

1、地域のあゆみ

 出雲市神門地区は、昭和18年知井宮村と布智村が合併し神門村として発足したことに
始まる。「神門」の地名は出雲国風土記に由来している。
 神門郡滑狭郷(かんどごおりなめさのさと)に属する知井宮と古志郷(こしのさと)に属する布智は、当時神門水海(かんどのみずうみ)〔神西湖〕へ注ぐ神門川(神戸川)の左岸域に位置し神門郡の中心を成していたことに因む。
 明治22年4月、知井宮村本郷と知井宮村沖分が合併して神門郡知井宮村に、下古志村と
芦渡村が合併して布智村となった。
 昭和18年4月、簸川郡知井宮村と簸川郡布智村が合併し簸川郡神門村が誕生した。
 昭和31年4月、神門村を廃村し出雲市に編入合併し今日に至っている。

2、地域の特色

 出雲国風土記に「・・・日淵川(ひふちがわ)を以て池を築造(つく)りたまひき・・・」とあり神門地区は出雲地方に於いて古くから稲作地帯であったことがうかがわれる。
 藩政時代に十間川が開削され、米・麦・養蚕など農業が盛んとなり、明治・大正期に入ると、鉄道(駅)と国道が開通し製材業、商工業も盛んになった。
 近年、西出雲活性化の拠点として、多くの施設が整備された。梨・花卉類の生産、福祉医療などの分野の整備も進み、平成21年11月28日「山陰自動車道(出雲インターチェンジ完成)」の開通によりますますの発展が期待されている。
 平成23年1月には国際保護鳥「トキ」の分散飼育が始まった。
 令和元年7月からは「トキの一般公開」が始まった。

 

3、地域の行事

 農村地帯であった神門地区は、古くより農業に因む行事が盛んであった。正月行事・鎮守の祭・春秋の彼岸・盆会・献穀祭などである。
 近年では、春の桜まつり、真幸ヶ丘公園まつり、区民体育大会、総合文化祭など、多様な行事に地区民挙げて参加し、親睦を深めている。

4、地区の面積・世帯数・人口
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