1 遺跡や歴史のあしあと
2 五つのお宮と伝説
3 五つのお寺と文化財など
4 豊かな四季と景観
1 まず、中央町内の
「キリシマの大樹」
を紹介します。
屋号「石原屋」宅のキリシマは、地際周囲3.7m、樹高4.5mで、大小40本以上の幹が株立ちとなり、枝幅8.0mの大きな樹冠を形成している。
このように大きなキリシマは、市内ではもとより近隣で見られない。5月の連休ころ、細枝いっぱいに赤い花をつける姿は、まさに豪華けんらん。出雲市の名木に指定されている。
(パンフレット「上津見てあるきー斐伊川が育てたロマンー」から)
2 次に、早春から船津町内の斐伊川堤防に群生する
「ハマダイコン」
です。
斐伊川左岸の堤防、船津町から下流の武志町にかけて、ハマダイコンが群生している。早春から初夏にかけて、堤防一面に花が咲きほこる風景は壮観。
このハマダイコンは、栽培種の大根が野生化したもののようである。花の色は、淡い赤紫色が主体であるが、白色や中間色などがある。
この花の季節には、家族づれで散策する姿もある。
(パンフレット「上津見てあるきー斐伊川が育てたロマンー」から
)