窪田の人口・世帯数
令和6年2月末現在
人口(人) | 窪田地区 | 佐田町全体 |
---|---|---|
男性 | 589(-2) | 1,378(−5) |
女性 | 628(−2) | 1,426(−2) |
合計 | 1,217(-4) | 2,804(−7) |
世帯数(戸) | 502(-3) | 1,110(-5) |
窪田の自治組織
住所 | 自治組織図 |
---|---|
出雲市佐田町 八幡原 東村 毛津 一窪田 佐津目 高津屋 上橋波 下橋波 |
窪田の概要
窪田地区は、出雲市の最南西部、大田市と飯南町に隣接する中山間地に位置し、地区の8割が急峻な山林で、中央を貫流する神戸川の本流や支流域に民家が点在する農村地帯です。
神戸川沿いに並行する国道184号は陰陽を結び、飯南町との境界域の神戸川には平成22年度末に志津見ダムが完成しました。本ダムの建設により国道184号が付替整備されたことから、出雲~広島間の玄関口として交通量は飛躍的に増大しています。
また、平成16年に開通した才谷トンネル(県道湖陵掛合線)は、市内中心部へのアクセス時間を大幅に短縮し、山陰自動車道への接続や通勤・通学はもとより救急医療などの点においても地域住民に大きく貢献しています。
地区内の産業は、平均30アール程度の水稲を中心とする兼業農家が主であり、佐田町内の誘致企業、建設業やサービス業への就労と出雲市平坦部に所在する事業所への通勤による就労となっています。
地域は少子高齢化が加速的に進み、集落機能の崩壊や農地の荒廃なども心配される中で、旧佐田町でのコミュニティブロック整備事業により、「農村コミュニティの再構築」をテーマに掲げ、29自治会(当時は30自治会)を7つの「振興協議会」にまとめた新たな住民組織をつくり、自主的な地域運営や活性化を図ることによって、まちづくり・地域づくりを進める取り組みが行われています。
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