公開施設から多目的ケージを見たところ。
令和元年10月10日現在
公開ケージ1に、イズモ・ヨウヤン。
公開ケージ3に、ユウヒ・ツバサがいます。
幅16.965m、奥行き9.065m、高さ手前が4.7m、奥が3.5mの大きな蚊帳状のネットケージです。繁殖ケージと同じくネットが吊ってあるので天井を低くすることが可能です。
 繁殖1、2、3ケージが北側に壁があり南側を向いているのに対し、多目的ケージと繁殖第4ケージは周囲に壁がなく、出入り口は北側にあるケージです。そのため、トキが落ち着いて過ごせるように南側、西側によしずを張っています。
 また、南側約半分は屋根がかかっていて、雨を避けることも、雨にぬれることもトキの思うままに過ごせます。
3つに仕切って真ん中を緩衝帯とし、第5、第6ケージとしても使用可能です。
公開以前の状況 
(平成30年度まで)

多目的ケージにいたころの平成23年生まれ若鳥