1か月間の訓練が終わりました。
平素は上津地区の皆様にはご理解・ご協力頂き誠にありがとうございます。
さて、訓練の方はと言うと、選手は仕事で疲れ切った身体にも関わらず、今年も本当に頑張っていると思います。本当に…
ところで、指揮者(選手)が毎回訓練最後に『次回訓練は○月○日です。引き続きよろしくお願いします』と挨拶をします。頑張っている選手の言葉なのですが団員はどのように感じているのだろうか?
私が思う『よろしくお願いします』の意味を、もし自分が選手だったらと置き換えて考えて見ると…
・団員の方に、沢山ホース巻き・応援等をしてもらいたいな。 etc…
昔、選手をやっている時に思っていた言葉です。しかし、当時の私は逆の行動を取る少数の団員には、不信感を抱いておりました。今回の選手はどのような感情かは分かりませんが、少なくとも昔の私のような不信感を抱かせる事をさせてはなりません。つまり、選手(当時の自分)が思っている事を全団員でただするだけで、『よろしくお願いします』の言葉には沢山の『重み』があったのです。
上津分団は、良く考えて行動し、常に向上心がある団員が沢山います。この者たちを見ていると目標と言いますか、やらなければいけないと言う使命感や責任感があり、彼らの言葉には『重み』を感じます。この『重み』ある言葉が沢山積み重なった時、大会ではきっと選手は活躍してくれるでしょう。また良い上津消防団になる事でしょう。
まだまだ間に合います!訓練に参加してくれる努力を期待しています!
全団員で頑張りましょう!(但し、仕事の都合はそちらを優先してください)
最後になりましたが上津消防団のご家族の皆様へ
我々の消防団活動は、ご家族のご理解がなければ成り立ちません。大変なのは消防団員だけではなく、そのご家族も大変だと常に心がけています。地域の為とは言っても、協力頂いている事を当たり前だとは思っておりません。ご協力頂いているからこそ、一つの輪になって活動できる事を心より感謝しております。今後もご家族の皆様からご理解が得られるように、またご家族が消防団員で良かったと言われるよう常に考えながら行動していきますので、これからもよろしくお願いします。
出雲市消防団 上津分団
副分団長 阿食 和也 |
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上津消防団の方たちへ
『行動』=『言葉の重み』 このことを考えてみてください。
あなた達は『上津消防団』です。
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