令和6年度 行事報告  




自主企画事業 鵜鷺の環境を守り隊
『SDGsとは?エコストーブを使って調理してみ よう』
令和7年2月25日(火)

 
 令和6年9月8日(日)に出雲市総合ボランティアセンターの方を講師に招き、防災や減災の学びをしました。また、災害時に炊き出しができるエコストーブの使い方をしまねエコライフサポーターズ出雲支部のメンバーから教わっています。
 今回の講座では、参加者自らがエコストーブを使って調理をし、その中で環境問題について体験的に学んでいきました。
 まず、パワーポイント資料を使って、エコストーブ調理のやり方や注意点を学びました。SDGsは、私たちみんなが一つしかないこの地球で暮らし続けられるため「持続可能な世界」を実現するための目標です。ごみを出さないこと、廃材を燃料にして電気やガスに頼らないで調理すること、地元で採れた食材を余すことなく使い切ること、それぞれの良さを実習を通して学びました。「お湯を沸かすこと」、「羽釜で米を炊くこと」、「豚汁を作ること」等々参加者が相談しながら役割を適宜決め、協力し合って活動する姿は素晴らしいものでした。会食をした際には、鵜鷺地区で災害が発生した際に、水や食材の確保はどうするか等の話題にも話しが及び有意義な時間を過ごすことができました。

   



自主企画事業 男女いきいき健康講座
『コミカフェ』
令和7年2月18日(火)

 「人と会って話すこと。これが一番の健康法!」ということで、コミセン和室を会場に茶話会を開催しました。寒い時期は出かける機会が減るため、参加者同士の情報交換の場として、会話も弾み楽しく交流することができました。また、オレンジベーカリーさんがパンの販売に来てくださり、買い物もできてたいへん好評でした。

   
   



自主企画事業 食育樂習会
『みそづくり』
令和7年1月29日(水)30日(木)31日(金)

 地元の食材を使った無添加の甘くて美味しい味噌づくりは毎年大好評です。今年もたくさんの方にご参加いただきました。地域の方々と一緒に行うことでつながりを深める機会となりました。また、賑やかに会話も弾み、地域の方が皆で集まって何かをすることは大切な場になっていることを改めて感じました。仕込んだ味噌は約10か月かけて熟成させ、今年の12月頃に味噌桶を開封します。食べられるのはもう少し先ですが、今から待ち遠しいですね。

   
   

『カローリングを楽しもう』
令和6年11月24日(日)
共催:鵜鷺地区体育協会

 出雲市スポーツ推進員の久家彰さんを講師に招き、カローリングを行いました。当日は20名の参加者があり、講師からの説明を受けたあとに、3人ずつ6チームにわかれてゲームを楽しみました。参加者からは「コントロールが難しかったが、ポイントゾーンに入った時はとても嬉しかった」「チームで協力しながら頑張った」「楽しく体を動かすことができた」等の声が聞かれました。日曜日に開催したことで、男性や子どもの参加もあり、試合の合間の休憩時間にはみんなで談笑する姿も見られ、地区住民の異世代交流の場にもなりました。

   
   



自主企画事業
『うさぎコミセン祭り』
令和6年11月3日(日)

 はぴねすバンドさんのステージイベントに加え、模擬店があることで賑やかなコミセン祭りが開催でき、地区内外から昨年より多くの来場者がありました。普段コミセンに来られることが少ない方の来場が見受けられ、住民の皆さんの交流の場となりました。また、和室の作品展示では、自主企画事業で制作した作品や生け花など地域の皆さんの力作を出品いただきました。ご協力いただいた皆様のおかげで賑やかに開催することができました。ご参加ご協力ありがとうございました。


   
   
   



自主企画事業 スマイルライフ
『多肉植物の寄せ植えを楽しもう』
令和6年10月22日(火)

岩成和美さんを講師に招き、多肉植物の寄せ植えを作りました。細かい作業もあり、大変な部分もありましたが、参加者の皆さんは岩成さんに手伝ってもらったり聞いたりしながら熱心に取り組んでおられました。
植物は暮らしに彩りと癒しをもたらすことができ、趣味をもつことで人や地域との繋がり、日々の生活に楽しみを感じてもらうことができ、とても有意義な事業となりました。

   
   



自主企画事業 ふれあい健康スポーツ
『秋のさわやかウォーキング』
令和6年10月1日(火)

 さわやかな秋空のもと、雲南市木次町のさくらおろち湖周辺約5,2キロを歩きました。当日は14名が参加し、色づきはじめたさくらおろち湖周辺の景色を楽しみながら歩きました。

   
   



自主企画事業 スマイルライフ
『フレームフラワー作り』
令和6年9月20日()

 槙野沙織さんを講師に招き、フレームの中にブリザーブドフラワー等のお花を入れて作るフラワーアレンジメントを教わりました。細かい作業が多く大変でしたが参加した皆さんとても熱心に取り組まれていました。個性豊かなじぶんだけのオリジナルフレームができました。出来上がった作品はコミセン祭りで展示します。

   
   



自主企画事業 男女いきいき健康講座①
『防災出前講座』
令和6年9月8日()
鵜鷺地区の在住者14名、コミセン職員2名その他8名:  計24名参加

災害の 備えとなりし 学びして 共助・共生 笑顔のまちに 
 コミセン和室と前庭を会場に、出雲市総合ボランティアセンター石橋センター長ならびに「しまねエコライフサポーターズ出雲支部」の柳楽代表と持田さんを講師にお迎えし、講座を実施しました。
 今回の講座では、石橋講師からは、能登半島地震の災害支援活動の様子について学びました。また、総合ボランティアセンターが災害支援だけでなく官民一体の様々なボランティア活動のネットワークを結ぶ事務局の働きをしていること等をスクリーン映像や資料を使いわかりやすく説明していただきました。
 参加した方々から(能登半島地震や出雲市で起こった大雨災害被害の様子・支援の内容と方法、総合ボランティアセンターの運営などがよく理解できました。)と感想をいただきました。
 次に、柳楽講師と持田講師からは、災害時に役立つ「エコストーブ」の利用について学びました。参加者が実際にエコストーブに着火、調理するという時間は取れなかったものの3基のストーブを稼働させながらわかりやすく説明していただきました。参加者の皆さんは終始熱心に受講されました。(羽釜で炊いたおこげのご飯も豚汁も美味しかった。防災グッズとしてはとても良い。説明図が欲しい。自分でも実際にエコストーブで調理したい。)と感想をいただきました。

講習会後に、講師から、「この地域の皆さんはとても熱心に学ばれますね。」と言っていただきました。ご参加の皆さんからも、ためになる研修でしたねと高評価をいただきました。多くの方が参加を希望される事業。そのような事業をこれからも工夫していきたいと、改めて思いました。

   
   



自主企画事業 男女いきいき健康講座
『コミカフェ』
令和6年8月27日()

 8月26日(月)から4日間、島根大学医学部看護学科の学生6人が地域看護学実習をコミセンで行うことになり、地域のみなさんとの交流事業「コミカフェ」を行いました。DVDを30分程見た後に茶話会をしました。お茶を飲みながらざっくばらんに日常生活の事や現在不便に感じていることなど、生活環境を学生に話しておられました。学生からの感想では、「鵜鷺地区に初めてきました。もっと鵜鷺のことを知りたくなりました。」「地域の皆さんで声がけし助け合って暮らしている様子がわかりました。」等の声が聞かれました。
 参加された方からは、「若い人がいると活気があっていいね。元気がもらえる。」等の声が聞かれました。

   
   


自主企画事業 うさぎ楽習会①
『夏休みの宿題をやっつけよう』
令和6年8月19日()・20日(火)

共催:鵜鷺地区青少年育成協議会

鵜鷺地区の小・中学生を対象として、学習会を行いました。参加した子どもたちは、自分で決めた課題を持ち寄ってセンター長や地区青少年育成協議会の田中正征さんの助言を受けながら、自分で学習を進めていました。2日目の学習後は、みんなで昼食(お好み焼き)を食べました。準備してあった具材を自分で焼いて、和気あいあいと会食しました。仲間作りにも役立つ異学年交流の場となりました。

   
   



自主企画事業 うさぎ楽習会②
『ふれあい遠足』
令和6年7月30日()

共催:鵜鷺地区青少年育成協議会
 
 出雲市園町にある持田農園に出かけブルーベリー狩りをしました。採れたての新鮮な果物を味わえるブルーベリー狩りは、子どもから大人まで楽しめて参加者同士(世代間)の交流が出来ました。自分で採ってその場で食べられるため、子ども達の五感を刺激する貴重な自然体験となりました。
 体験を通じて、ブルーベリーの実が木にどのように生っているのかを知り、農作物を育てる大変さを感じることができました。帰り道には、島根ワイナリーに立ち寄り、地元の観光名所を楽しみました。

   
   


自主企画事業 ふれあい健康スポーツ①
『グラウンドゴルフ』
令和6年6月2日()

共催:鵜鷺地区体育協会
 
 今年度最初の事業として、グラウンドゴルフを開催しました。朝方から雨が降りグラウンドのコンデションが心配されましたが、開始1時間前には雨も止み、晴れ間も広がってきました。当日は子どもからお年寄りまで22名の方が参加されました。A~Eの5つのグループに分かれて、8コースをまわりました。打つ時の力の加減や角度などが案外と難しく、ボールが思いがけない方向に飛んで行ったり、途中で止まってしまったり、好プレー珍プレーもあり、経験者の方もそうでない方も、和気あいあいと楽しくコースをまわっておられました。
 参加者からは「短いコースだったけど久しぶりに良い運動になった」とうれしい声が聞かれました。グラウンドゴルフは毎回好評をいただいており、今後も実施していきたいと思います。