令和4年8月の事業報告
ほんそごサマースクール【低学年の部】
この「ほんそごサマースクール」は子どもたちの夏休みを有意義に、宿題も計画的に、ゲームではなくいろいろな体験をしてほしいとの思いから、「宿題引き受け株式会社」として発足して、早5年目を迎えました。
7月末の高学年に続き、8月2日、3日、4日の3日間、低学年を対象とし開催しました。今回は、高学年を対象としたものと同じ時間割で、内容を低学年向きにし開催しましたが、体験内容によっては、低学年には少々難しいものもありました。ですが、朝の学習タイムでも、それぞれの活動でも、きちんと人の話を聞き、行動できる子どもたちで、素直に驚き、感動し、喜んでくれている姿に、こちらもうれしくなった3日間でした。
コロナ禍でしたが、受付時の体温測定、一人一人に消毒液の配付、活動時には個々の間隔をあける等の対策を取り、前半も合わせ6日間の全工程を無事終えることができました。改めて、関わって頂いたすべての方に感謝いたします。ありがとうございました。
検温 消毒液配付
学習タイム〔間隔をあけて〕 身体を動かそう(山根千恵美さん)
手品(三代雅之さん) フォークダンス(安喰さん)
紙飛行機教室(日本航空) レクリエーション(木村真介さん)
手作りランチ(門脇さん・樋野さん)
ゴムで動く車を作ろう(松江高専)
スポーツウエルネス吹矢(スポーツウエルネス吹矢) 出雲弁演劇(だんごの会)
マジックショー(おべ太郎さん) おじじとあそぼう(安喰富晃さん)
絵手紙教室(与倉節子さん)
交通安全施設要望場所の現地調査(交通安全対策協議会)
8月5日、金曜日、交通安全対策協議会は、各地区から提出された交通安全施設の設置要望場所の現地調査を行った。地区全部で20個所あり、県、市、出雲警察署、小学校長、今井自治協会長及び、各自治会長、センター長らの計15名で炎天下の中2時間半にわたり、事故発生の危険性や、通学時の児童の安全を確認しながら歩いた。
おたのしみツアー(ほんそごサマースクール実行委員会)
8月23日、ほんそごサマースクール参加者を対象に、広島県にある国営備北丘陵公園へ大型バス2台に分乗し出かけました。当日は35度を上回る猛暑日でしたが、元気いっぱいの子どもたちは到着と同時に、大型遊具や、ちびっこゲレンデで汗を流し、びっくりシャワーでずぶ濡れになって楽しみました。昼食は施設内にあるレストハウスで各自が持参したおにぎり弁当を食べ、午後からは、林間アスレチックコースを回りました。各班の子供たちを見守るボランティアの大人たちも、全身汗びっしょりになりながら、一緒にアスレチックを楽しみ(?)ました。さすがに帰りのバスでは大人はもちろん、夢の中の子どもたちが多かったようです。
コロナ禍での実施でしたが、ケガや事故もなく無事終えることができました。子どもたちも楽しい思い出ができたようです。ご参加、ご協力いただきましたスタッフの皆様、お疲れさまでした。ありがとうございました。