令和5年3月の事業報告
3月のウォーキング(健康福祉部)【自主企画事業】
3月5日、日曜日、恒例のウォーキングを実施しました。今回は、「縣神社」と「東禅寺」まで歩きました。当日は、天候に恵まれ絶好のウォーキング日よりとなりました。縣神社への道中も庭に咲く梅の花などを眺め、会話も楽しみながら歩きました。お参りの後、東禅寺に向かいました。お庭で少し休憩させていただき、帰りは、国富川のわき道を通ってコミセンまで帰りました。普段は通ることのない道を歩き、帰着後の反省会でも「今日のルートはとても良かった」との感想を頂きました。
出雲弁でお楽しみ会(いきいきたぶし会)【自主企画事業】
3月14日、火曜日、雲州平田「ただもの会」の皆様を迎えて、「ちょっこし出雲弁を交えながらのお楽しみ会」を開催し、27名の参加がありました。「出雲弁」の由来、特徴的な「さわり」についてのお話や、「故事来歴」等についての紙芝居や、歌が大好きで得意な方が「演歌」を2曲披露され、最後にマジックを披露していただきました。その腕前もさることながら、巧みな話術に見ている参加者は大爆笑。出雲弁って面白い!笑顔あふれる楽しい時間を過ごさせていただきました。
ふるさと再発見シリーズ天平古道後編(ほんそごスクール)【自主企画事業】
3月18日、土曜日、今回も弥生の森の高橋さんの講義を聞いた後、国富小学校裏から、口宇賀境まで歩きました。途中にあるお寺(セイリン寺、正覚寺)の跡や、都武自神社について説明を聞きながら、参加の大人たちは要所要所で写真を撮ったり、意見交換しながら歩きました。金山下の谷を越えるルートはまだはっきりと分からず、この時期気温も高くなりマダニの心配や、下見の時にイノシシの気配がしたこともあり、途中、山道ではなく普段使う道路をあるきました。子どもたちもたくさんの参加があり、元気いっぱい完歩しました。
今回で無事天平古道を制覇することができました。まだまだ整備が必要なところもありますが、皆で歴史を感じながら歩くことができ、国富の魅力を再発見できました。
第2回春らんRUNマラソン大会(青少年部)【自主企画事業】
3月25日、土曜日、準備体操の後、10時に国富コミセンを出発し、大社町までの約13キロのコースを走りました。当日は天候が危ぶまれましたが、曇りから徐々に日も差し、ランナーたちは途中から汗だくで、水分補給もしっかりしながら走り切りました。完走できたことで自信がついたり、前回参加した時よりも成長していることを感じてうれしそうな様子が伝わってきました。諦めず一生懸命がんばったことに、達成感や、満足感を味わうことができたようです。
昼食後はフリータイムとし、それぞれが出雲大社参拝や神門通りを散策して過ごし、15時バスでコミセンまで帰りました。この事業を通じて、身体を動かす楽しさを知り、身体も心も鍛えることができました。