令和6年1月の事業報告
ふるさと再発見シリーズ美談の滝編(ほんそごスクール)【自主企画事業】
1月13日、土曜日、曇り空の下興源寺に集合し、西谷上の若宮神社から山へ入り、美談の滝を目指しました。なかなかハードな山道で、足元に注意し目印を探しながらのトレッキングとなりました。美談の滝は3つからなり、2番目の滝が一番滝らしくロープを使って滝つぼの方まで降りる人もありました。その先一番奥にある滝は二段になっており、滝つぼのそばには小さなお稲荷さんや不動さんの石像があるそうですが、今回は残念ながら見つけられませんでした。70年前までは旅伏山の都武自神社の社守をしていた人が滝のそばにお堂を建て堂守をしていたり、毎年のようにお祭りもおこなわれ露店も並んでいたそうです。現在は豪雨災害の影響もあり、倒木が多くロープや杖を使ってなんとか滝までたどり着き、当時の面影を感じながら眺めました。帰りは急斜面を再び上り、尾根にある「才の神」を拝んで帰りました。参加者からは「大変だったけど楽しかった」「素晴らしい滝でした」との感想を頂きました。
![]() |
![]() |
![]() |
急登を登ります | 2番目の滝 | 奥の滝 |
![]() |
![]() |
![]() |
滝の前で | 休憩中 | 才の神で |
凧あげ大会(青少年部)
1月27日、土曜日、参加者28名で凧あげ大会を開催しました。参加児童は保護者やスタッフの手を借りて型紙に合わせてビニールを切ったり、竹ひごを貼り付けタコ糸を通したりして、仕上げに思い思いの絵や文字を書いて凧を完成させました。次は餅つきです。ちょうど蒸しあがったもち米でみんな代わるがわる餅をつき、つきあがった餅は、砂糖醤油ときな粉でいただきました。お腹がいっぱいになった後は外に出て凧あげ大会をおこないましたが、当日は風がなく、子どもたちは高く上げようと一生懸命走って友だちと競い合っていました。雪の残る肌寒い日でしたが子どもたちの元気な声が響いていました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |