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伊努神社
スポット概要
伊努(いぬ)神社は、「出雲国風土記」「延喜式」にも記載されている古社で、西林木町の氏神です。
御祭神は、穀霊神の「赤衾伊努意保須美比古佐和気能命(あかふすまいぬおうすみひこさわけのみこと)」です。赤衾はイヌ(寝ぬ)の枕詞で、大きな砂州を看視する男神を意味し、サワケは接頭語のサとワケ(分け)で分け掌るの意味だとされています。
もともとこの地域は急斜面が多く、豪雨に見舞われる度に山が崩れ大災害となっていました。このため、地元の人々が神の保護を求め、ここに神社を祀ったと言われています。
駐車場が無いため、お越しの際は鳶巣コミュニティセンターまでお問合せください。
地域が誇るおすすめポイント
御祭神
御祭神の赤衾伊努意保須美比古佐和気能命(あかふすまいぬおうすみひこさわけのみこと)は、『出雲国風土記』の冒頭にある国引き神話で、新羅の余った土地に綱をかけて「国来、国来(くにこ、くにこ)」と引っ張って出雲の国にくっつけたとされる出雲の創造神「八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)」の御子であると言われています。
スポットの場所
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お問い合わせ先
鳶巣コミュニティセンター
T E L :0853-21-0174
F A X :0853-21-0176
E-mail:tobisu-cc@local.city.izumo.shimane.jp