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あなたの地域で「在宅医療」座談会を開催します(希望者募集)

 「住み慣れた自分の家で療養したい」「できれば最期の日まで、家族と一緒に自分らしく過ごさせてあげたい」・・・
 在宅医療は、そのような患者さんの想い、ご家族の想いから始まります。
 そんな想いをかなえるためにはどのような準備が必要なのか、急に容態が変化したときにはどうすればよいのかなど、不安や分からないことに対し、市内で活躍する専門職(医師や病院の医療相談員、訪問看護師、ケアマネジャーなど)がお答えします。
 いつまでも住み慣れた地域で暮らし続けるために、在宅医療について気軽に学んでみませんか。

【対 象】

 市民で構成する団体、グループ等(5~10人程度の少人数可)

【開催内容(例)】

 町内会・自治会の研修会として1時間のコース

  • 専門職によるお話:医師による在宅医療の実際(30分)
  • 参加者と意見交換:質問タイム、感想など(30分)


 専門職によるお話は、医師のほかにもこんな専門職がいます。
 (R3.4追記)Hコース「食事・栄養について」、Iコース「認知症について」を追加しました。

 (R6.4追記)Jコース「たすけあい活動、生活支援ボランティアについて」を追加しました。

 (下記のコースからご希望のコースを選んでください)
コース 主な内容 講師
A 在宅における医療、かかりつけ医について 医師
B 在宅におけるお口の健康、かかりつけ歯科医について 歯科医師、歯科衛生士
C 在宅での薬剤師の仕事、かかりつけ薬剤師について 薬剤師
D 訪問看護の対象・内容について 訪問看護師
E 病院機能、入退院支援について 医療ソーシャルワーカー、看護師
F 介護保険制度の仕組み・利用方法、ケアマネジャーの役割について ケアマネジャー
G アドバンス・ケア・プランニング(人生の最終段階の医療・ケアについて)、終活支援ノート、緩和ケアについて 医師、医療ソーシャルワーカー、保健師、社会福祉士、ヘルパー
H 在宅における食事・栄養について 管理栄養士、歯科衛生士、言語聴覚士
I 「認知症」のこと、認知症の人との接し方について 認知症地域支援推進員
J たすけあい活動、生活支援ボランティアについて 生活支援コーディネーター

 ・上記テーマの他に希望する内容がございましたら、別途ご相談ください。

 ・医療・介護の専門職を講師とした出前講座は、出雲市立総合医療センターが主催する「まめなかね!出前講座」もございます。

 ご依頼の内容や地域によっては、「まめなかね!出前講座」のメニューをご紹介させていただく場合や、合同開催とさせていただく場合が

 ありますのでご了承ください。

 「まめなかね!出前講座」のページへアクセスする

【申込方法】 

 まずは医療介護連携課《TEL:(0853)21‐6906》までご連絡ください。ご希望の専門職等との日程調整が必要なため、早めにお電話をお願いします。 その後、下記「ダウンロード」にある申込用紙を提出していただきます。(チラシ・申込書は出雲市立総合医療センターと合同で作成しています)

(開催日について)

・お話する専門職は、現在その職に従事する者であるため、平日午前中は調整が難しい場合があります。

・平日の水曜日または木曜日の午後が比較的調整しやすい時間帯です。

・夜間や休日の希望については、別途ご相談ください。 

 

【会場・費用】

  • 講師に対する謝金等の費用はかかりません(市が負担します)
  • 会場は申込者がご用意ください。(市は会場使用料等の費用を負担しません)
  • 印刷する

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    お問い合わせ先

    健康福祉部 医療介護連携課

    電話番号: 0853-21-6906 FAX番号:0853-21-6749

    メールアドレス:iryou-kaigo@city.izumo.shimane.jp