植林事業の先人として言われている、秦重成は1610年頃、神戸川以西地区、日本海に面した砂漠地帯である不毛の地を、私財を投じて植林した。それが今日の防風林で、長浜の繁栄をもたらした。
秦喜兵衛の兄。