崎屋土手の道路脇に、六部地蔵がある。
1834年に巡礼親子がこの地に来て、父は没し、13年後に子どもも没した。その後1880年に、石飛朝太郎が六部親子の霊を慰めるために墓を造った。
難病の全快を祈願して、多くの参拝者があり、毎年8月20日には夜祭がある。