水引いて舟も通った高瀬川
高瀬川は、来原から大社の川方に至る12キロ。
1674年、古志村の馬庭佐平太と大梶七兵衛を棟梁人とし、荒木浜の開拓を目的に事業を始め15年で完成。灌漑用水の供給はもとより、高瀬舟で大坂お登米の輸送などにも利用。1945年頃まで肥料などの運搬にも使われた。