発酵化学種無しぶどうの道を拓いた加藤弁三郎
1899年、荒茅に生まれる。
京都帝国大学で発酵化学を学び、焼酎と味醂製造に専念し、工学博士の学位を授かる。結核の特効薬及び種無しぶどうのジベレリン開発。
正三位勲一等瑞宝章を授与。名誉市民。荒茅小学校の跡地に「学びの道は初ありて終りなし」の碑がある。