日本初ペリカン飛来の神戸川河口
1891年(明治24年)3月、ペリカン(伽藍鳥)が本州では初めて神戸川河口に飛来した。近郷の力士荒熊が格闘の末捕らえた。人々は大変に驚き、力士の家には「見物人が当分の間絶えなかった」と当時の山陰新聞が報じている。