敬けんな座禅の心高円寺
荒茅の古刹。臨済宗妙心寺派。
1566年、尼子は毛利との戦いに敗れ、前島判官高円は入道し、戦のあったこの地に伽藍を建て、阿弥陀如来を安置したのが始まりである。明治には本堂を開放し、小学校の基礎を作り、夏休みには座禅会などで心の修養に集う人が多い。