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令和4年9月、京都府でレアステーキと称するユッケ様の食品等を原因とした腸管出血性大腸菌O157による食中毒が発生しました。
大腸菌は、家畜や人の中に存在し、いくつか人に下痢などを起こすものもあり、病原性大腸菌と言われています。その中でも、ベロ毒素を生産し、出血を伴う腸炎などを引き起こすものが腸管出血性大腸菌です。
◎食中毒予防の3原則
食中毒を予防するためには、細菌やウイルスを「付けない」「増やさない」「やっつける」の3原則を守ることが大切です。
*腸管出血性大腸菌による食中毒を防ぐため、次の点に注意しましょう。
◎予防法
・調理前や盛り付け時などは手洗いをしっかりしましょう。
・肉や魚の汁が、野菜など生で食べるものに付かないようにする。
・調理器具は洗浄・消毒し、しっかりと乾燥させて保管しましょう。
・食品は冷蔵庫の温度10℃以下、冷凍庫は-15℃以下で保管しましょう。
・生ものは早めに調理しましょう。
・食肉等を調理するときは、中心部まで 十分に加熱(75℃・1分以上)する
*家庭でできる食中毒予防の6つのポイント(厚生労働省ホームページ)
◎感染経路
・菌に汚染された飲食物を摂取する。(生レバー、ユッケ等の生肉、加熱不十分の食肉など)
・動物に接触して感染する。
・菌に汚染された井戸水やプールの水などから感染する。
◎ 特徴
・感染力が強い
・乳幼児・高齢者がかかりやすい
・ヒトからヒトへの二次感染によって広がる可能性がある。
・潜伏期間が長い
※2~14日(平均3~5日)と長く、感染しても症状が出ない場合もあります。
◎食中毒かな、と思ったら
他に原因がないのに、吐き気や嘔吐、腹痛、下痢、発熱などの症状があったら、食中毒の可能性があります。次のことを守り、早めに受診しましょう。
○下痢止めを飲まない
かえって菌やウイルスを腸内にとどまらせ、増殖させてしまいます。
○水分補給だけで、食べない
十分な水分の補給がまず大切です。食べ物は、菌やウイルスにエサを与えることにもなります。
○受診の際には状況をくわしく伝える
どんな症状か、家族にも同じ症状の人がいないか、どこで何を食べたかなど、お医者さんにくわしく報告しましょう。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
▷厚生労働省ホームページ
▷島根県ホームページ
このページの お問い合せ先 |
出雲市役所 健康増進課 健康企画係 |
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電話番号:(0853)21-6829 FAX番号:(0853)21-6965 |