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市政提案(パートナーシップ制度について)

受付日 令和4年(2022)
6月30日
回答日 令和4年(2022)
7月14日
担当課 市民活動支援課
 意見の内容


 出雲市として、パートナーシップ制度を導入してほしいです。
 パートナーシップ制度を導入している市町村は少なく、島根県ではひとつもありません。
 これからの時代は性の多様性が求められるようになります。パートナーシップ制度を導入することで、人々は自分が思うように「結婚」することもできますし、ジェンダーへの理解も深まると思います(もしかしたらパートナーシップ制度を求めに出雲に来る人も増えるかもしれません)。
 

 回答の内容


 パートナーシップ制度は、自治体が独自に同性カップル等に対して「結婚に相当する関係」とする証明書を発行するもので、国の法律で定める婚姻とは異なります。しかし、パートナーシップ制度を導入した自治体では、医療機関で家族として手術の同意ができたり、公営住宅へ家族として入居ができる等のサービスを受けやすくなります。2015年に東京都渋谷区で初めて導入されて以降、全国に広がってきていますが、ご意見にあるとおり、島根県内で導入された自治体はありません。
 出雲市では、人権や男女共同参画にかかる研修等において、性の多様性について正しい理解や認識を深めるための啓発活動を行っているところです。
 パートナーシップ制度の導入については、国や県の動向も踏まえながら、今後検討してまいります。
 

 

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