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市政提案(農薬の廃棄方法について)

受付日 令和4年(2022)
4月25日
回答日 令和4年(2022)
5月13日
担当課 環境施設課
 意見の内容


 先般、私の父が使っていた農薬(量や種類が多い)を廃棄したく、市の環境施設課に廃棄方法について問い合わせました。
 その際のご対応から、市として明確なマニュアル、あるいは規則などを用意されていないことが分かりました。
 紹介された業者からは高額な処理費がかかることを知らされ、結局「JAしまね」に相談して、そちらで処分することにしました。世代交代、農薬に対する意識の変化など、今後、農薬廃棄は行政としての対応が必要な問題になってくるのではと考えます。不適切な廃棄による環境汚染を防ぐ意味でも、ぜひ廃棄方法の明確化と周知をお願いいたします。
 

 回答の内容


 農薬の廃棄にかかるお尋ねについて、本市では、有害な物質が含まれている製品が多いこと、また、個別の製品に関する処理方法について判断できないこと等の理由により、安全に処理できる専門業者を紹介することで対応しています。
 いただいたご意見を踏まえ、今後、市としては使用されている農薬の適切な廃棄・処分が図られるよう、JA等関係機関や団体と連携し、周知・指導を実施してまいりたいと考えております。
 

 

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