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市政提案(消防団について)

受付日 令和4年(2022)
1月18日
回答日 令和4年(2022)
1月31日
担当課 警防課
 意見の内容


 昨今、消防団のなり手不足が問題化しています。私も5年間消防団で活動した経験から提案いたします。
 みんながやりたがらない原因の一番が、操法大会だと思います。意味がないのに3、4か月長時間拘束され、練習させられます。消防団の活動に全く意味をなさない操法大会を、この際廃止してはいかがでしょうか。
 また、消防団はお金の流れがあまりにも不透明です。私は5年間で報酬を一切もらっていません。その点は市としてはいかがお考えでしょうか。
 

 回答の内容


 ご指摘のとおり、少子高齢化、就労者のサラリーマン化など、社会情勢の変化に伴い消防団員の確保問題が全国的に深刻化しており、本市消防団においても同様であると認識しております。
 こうした本市消防団の様々な諸課題を解決するために、本年度設置した「出雲市消防団改革推進委員会」において、検討いただいており、このほど、消防団員の適正な報酬・手当について答申を受けたところです。その中で提言いただいた、団員個人への報酬等の直接支給は、令和4年4月から実施する予定です。
 委員会では、「消防操法大会」や「消防操法訓練」についても検討いただくこととしており、検討結果を踏まえた上で、そのあり方について、消防団と協議してまいりたいと考えています。
 

 

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