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市政提案(公文書の不存在について)

受付日 令和3年(2021)
8月23日
回答日 令和3年(2021)
9月3日
担当課 総務課
 意見の内容


 令和2年度に情報公開制度に基づき、公文書の公開請求があった61件のうち、文書不存在により公開できなかったものが5件あったとされています。これは市として文書を作成していないものであるとのことです。私が情報公開請求した経験によると、復命書(出張命令に対して、その結果を文書で報告すること)が作成されていないものや、電話で聴取したことの記録がなされていないものがありました。
 役所は文書主義をとっており、復命書や電話録取記録は当然作成されていなければいけません。もしそれが不存在であれば、事実及び経緯が分からず、極めて不都合です。
 市長はこの状況をどのように受け止められるのでしょうか。また、公文書の不存在がないようにするために、どのように対処される考えでしょうか。
 

 回答の内容


 令和2年度に公文書公開請求があったもののうち、5件の「文書不存在」については、懸念されたような文書ではなく、請求された文書が市の作成に係る文書ではありませんでした。また、市ではその文書の取得もしていなかったため、「不存在」と回答しております。
 本市においては、引き続き出雲市文書管理規則に基づき、重要な決定に係る経緯や協議等については文書を作成し、文書の適正な管理と事務の効率的な運用を行っていきたいと思います。
 

 

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