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市長ポスト(島根原発1号機廃止措置計画等の説明会について)

受付日 平成29年(2017)
5月26日
回答日 平成29年(2017)
6月12日
担当課 防災安全課 
 意見の内容


 島根原子力発電所1号機の廃止措置計画について中国電力から原子力規制委員会へ認可申請が提出され、4月19日に規制委員会より認可されたことを受けて中国電力では、5月30日(火)~6月1日(木)に松江市の2か所と米子市で夜7時から住民説明会を開催されるようです。
 なぜ、出雲市では住民説明会が開催されないのでしょうか?

 東日本大震災の際に起きた福島第一原発事故により、原発の立地自治体はもとより周辺の自治体でも放射性物質の拡散・汚染により帰還困難区域や居住制限区域が広範な地域に及び、今なお多くの住民が避難生活を余儀なくされています。
 重大な原発事故が発生した場合には、放射性物質は自治体の境界とは関係なく広い地域に拡散することが想定されます。島根原発で仮に重大な事故が発生し放射性物質が放出された場合には、出雲市においても多くの地域が原発から10Km~30Kmの範囲にあることから市民の生命と財産に大きな被害が生じる可能性があり、30Km以上の地域でも風向き等の気象条件に左右されるとは言え安全であるとは到底考えられません。
 また、避難の際には交通渋滞等により大きな混乱が起こる可能性もあると思われます。
 島根原発1号機の廃止措置には約30年間を要し、その間の廃炉や使用済み核燃料の保管・搬出等の過程における管理及び作業の実施については、市民の生命及び財産の安全に関わることであり極めて慎重かつ万全の安全対策が講じられることが求められると思います。
 また、昨年12月には島根原発2号機で中央制御室空調換気系ダクトの腐食により直径約1mの穴が発見されるなど原発の安全性には不安な要素が多々見られる状況となっています。中国電力はこれらの事実と安全対策について市民に直接きちんと説明する責任があると思います。

 市では中国電力との間で原発の立地自治体と同様の安全協定の締結に向けて鋭意努力されていると思いますが、残念ながら未だ実現していません。
 このような状況の中で、出雲市においても中国電力による島根原発1号機の廃止措置及びダクト腐食等の原発の安全性に係る管理状況等に関する住民説明会が開催されるよう市からも積極的かつ強力に働きかけていただきたいと思います。なお、住民説明会が開催される際には多くの市民が参加しやすい曜日、時間帯、会場の設定について十分配意願います。
 

 回答の内容


  このたびの島根原子力発電所1号機 廃止措置計画等に関する中国電力主催の住民説明会について、5月30日に鹿島会場、5月31日に松江会場及び6月1日に米子会場で開催され、本市では開催されておりません。
 鹿島会場は地元住民を対象としていますが、松江会場については、出雲市を含めた周辺市を対象に開催されたと承知しています。新聞折り込み広告でも広報されています。
 本市では、この案件について、市民の様々な意見を取り入れるため、市内の各分野で活動されている各種団体や公募団体から推薦された委員で構成される、出雲市原子力発電所環境安全対策協議会を6月2日に開催し、意見を伺ったところです。
 

 

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総合政策部 広報課
電話番号:0853-21-8578
FAX番号:0853-21-6509
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