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出雲市自治基本条例(仮称)の検討状況について〔23.10.4〕

◇住民投票制度(常設型)の投票資格について


標題のことについて、たくさんのメール、ご意見をいただいておりますが、平成23年10月4日現在の市の検討状況です。

■出雲市自治基本条例(仮称)市民懇話会からの提言事項の一つとして、市政の重要事項について住民の意見を確認することができる制度としての常設型の住民投票制度の設置の提言がありました。(※詳細は提言書をご覧ください。)

■提言書では、住民投票の資格や方法等については、別途検討事項になっています。

■市民懇話会の意見としては、「公職選挙法を準用することが望ましい」「外国籍の方を対象とすることについては慎重な検討が必要である」との意見が多くあっています。

■市は、「常設型の住民投票制度」が直ちに「外国人に投票資格を認めること」になるとは考えていません。

*既に常設型の住民投票制度が制定されている自治体において、全ての自治体が外国籍の方に投票資格を付与しているわけではありません。

■市長は、市民懇話会の提言を受けた後の9月定例市議会の一般質問において、住民投票の資格については、「公職選挙法に規定する有権者(日本国民で年齢満20年以上の者)が最も公正」との答弁をしました。

■これらの状況を踏まえ、自治基本条例の原案作成の作業を進める考えです。

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