報告【7月】

ばたでんで夏の思い出づくり(ひとづくり部)

 7月13日(日)の午前中、東コミュニティセンターのひとづくり部自主企画事業として「ばたでんで夏の思い出づくり」という小学生対象の行事を開催しました。
 一畑電車は古くは東地区にある一畑薬師参拝のために鉄道がひかれたという経緯もあり、一畑という名称が使われ、近年は「ばたでん」と略称でも呼ばれ親しまれています。毎年暑い時期に開催する事業の一つであるため、一畑電車を利用しつつ子ども達の安全第一で企画、準備をしました。
 当日は、晴天に恵まれましたが、早い梅雨明けで夏日が降り注ぎ気温も高く、子ども達の体調も心配でしたが、松江しんじ湖温泉駅では一畑電車にちなんだワードパズルやビンゴゲームをして切符購入を体験もしました。さらに帰路、秋鹿町駅で下車して近くの道の駅・秋鹿なぎさ公園まで歩き、冷たいアイスを食べたり、宍道湖湖岸で遊んだりして元気に一畑電車や地域の自然を楽しんでくれました。
 私も普段は車を利用することが多く、久しぶりに乗車しましたが、車窓からの宍道湖の眺めも格別で、ある意味、参加した子ども以上にスタッフや大人も童心に戻って楽しませてもらいました。
 一畑電車株式会社の皆様、スタッフの皆様、ご協力いただきありがとうございました。
(ひとづくり部副部長:森山隆司)
出発 園駅から乗車 松江駅到着
謎解きゲーム 切符購入 足湯
秋鹿駅下車 なぎさ公園 なぎさ公園

ぼりむしを作ってあそぼう!(社協)

 7月12日、土曜日、社協総合支援事業である、子どもを健やかに育てる活動として、「のぼりむしを作ってあそぼう!」がおこなわれました。
 講師には、昨年同様、大社町在住の藤村八郎先生をお迎えし、子ども達や保護者、スタッフあわせて、総勢32名が科学を応用したのぼりむしを作製しました。藤村先生から仕組みについての説明を聞き、子どもに混じって保護者も一般の大人も真剣に取り組んでいました。
 後での振り返り感想アンケートでも、科学を使ったこの体験が大人も子どももとても楽しかったようで、わずか半日でしたが、科学の一端に触れる事が出来た有意義な時間となりました。
藤村先生説明中 パイプ切り 親子で作製中
水を入れます 実験中 集合写真

幼稚園七夕子ども夏祭り(つながり部・食育ボランティア)

 7月8日、火曜日、 東幼稚園七夕子ども夏祭りがありました。
 第1部では、園児のたなばたの歌、ブラックパネルシアター「たなばたのおはなし」、各クラスで作成した笹飾りの紹介がありました。次に園児の可愛いダンスがあり、会場全体からの手拍子で大いに盛り上がりました。
 第2部では、子どもたちのお店屋さん、先生のお店屋さん、コミセンのおやつ屋さんがオープンし、どのお店も家族連れで賑わっていました。コミセンのおやつ屋さんは、東食育ボランティアの皆さん手作りのたなばたゼリーで、未就園児のサクランボ教室の皆さんからも「とっても美味しい」と言っていただきました。全てのお店が終了したのち、園児と保護者の皆さんと一緒にゼリーをいただきました。園児、保護者、地域住民が触れ合う良い機会となりました。