報告【12月】 

住み慣れた自宅でいつまでも暮らしていくために(あんしん支援センター)

意見交換会 意見交換会 意見交換会
 12月11日(月)に東コミセンにおいて、高齢者あんしん支援センターの主催で「住み慣れた自宅でいつまでも暮らしていくために」というテーマで意見交換会が開催されました。
 参加者は、東地区から民生委員児童委員等18名、あんしん支援センターや居宅介護事業所のケアマネージャー等20名で、3グループに分かれて「困っていること」「ローカル情報」「あったらいいな」について付箋に書き出し、意見交換を行いました。出てきた意見の一部を紹介します。

☆「困っていること」
近くにスーパーや病院がなく、車に乗らなくなれば交通手段がなく不便である。出かけたくても車に乗らないので出かけられない。東地区にアパートがないことが少子高齢化に拍車をかけている。ゴミ出しやゴミ箱の掃除が大変になってきた。
☆「ローカル情報」
移動販売車がやってくるようになったことや公共施設がゴビウスなど沢山ある。若者たちがマルシェや夏祭りを企画している。注文した商品を配達してくれる個人商店がある。
☆「あったらいいな」
草刈りや雪かき、買い物やゴミ出しをしてくれるロボットがあるとよい。ごみを個別収集してくれるとよい。一人暮らしの人が集まれるシェアハウスがあるとよい。町内でお互いに声を掛け合い、見守りができるとよい。助け合いに参加する人が増えるとよい。

 和やかに活発な意見が出され、とても有意義な意見交換会となりました。
 高齢化が進んでいる東地区ですが、お互いに助け合って元気で住みやすい東地区なることを願っています。
 ご参加いただいた皆様、ご多用の中ありがとうございました。
(民生委員児童委員協議会会長・吾郷清子)

しめ縄づくり(長寿の会連合会)

しめ縄 しめ縄 しめ縄
 12月20日(水)年末恒例の「しめ縄づくり」が開催されました。この行事、コミセンの耐震工事のため当初は暖房のない旧東小学校での実施を想定していましたが、耐震工事が予想外に早く終わり例年どおり暖房の効いたコミセンで開催することができました。初めて参加された人や三年、四年連続参加の常連さんが一緒になってアドバイスしたりされたり真剣に取り組んでおられました。初参加の人はちょっと苦労されていましたが、常連組の皆さんは年を重ねるごとに上達され、一人で4本作られた人もいて、材料と道具と場所があれば一人でも制作可能と感じました。皆さん自作のしめ縄を飾って良いお年を迎えられることでしょう。
(長寿の会連合会副会長・吾郷勝博)