報告【10月】
みんなでお掃除大作戦（山のうえの学校マルシェ実行委員会）
 |
 |
 |
ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
第７回（2023）東地区民グラウンド・ゴルフ大会
 |
 |
 |
大会は、男子19名、女子8名、小学生3名の参加を得、16ホール、ストロークプレイの個人戦で競われました。東地区グラウンド・ゴルフ協会会員の手入れによって７割方芝生化したグラウンドでは、皆さん元気で軽やかに、互いを「上手！」と褒め合い「惜しい！」と慰め合うなど和気藹々心地良い素敵な大会となりました。
三世代で参加の児嶋さん家(ち)ではお祖父さん（今年高松から移住）、お父さんと子供の競い合いで、軍配はお父さんに上がりました。
上位入賞者は次のとおりでした。
男子の部：優勝 梶谷延男（小境） 準優勝 長﨑隆宣（小境） ３位 梶谷安男（小境）
女子の部：優勝 狩野禮子（園） 準優勝 立石敦子（鹿園寺） ３位 高橋節子（園）
小学生の部：優勝 秋國美羽（園） 準優勝 児嶋笑（東ヶ丘） ３位 立石祥子（鹿園寺）
ホールインワン：狩野禮子(２回） 高橋節子 周藤操夫 吾郷豊 梶谷延男 立石敦子
（長寿の会連合会副会長・吾郷勝博）
専門部と行く！突撃☆となりの地域研修～谷地区編～（まちづくり部）
 |
 |
 |
谷地区は、住民数１６１人、平均年齢６３,６歳、高齢化率５８％の広島との県境にある小さな山間にあります。将来の危機感から住民自ら運営組織まで立ち上げ街の活性化に取り組んでいるその様子を伺いましたのでレポートします。
～四季折々の渓谷に神楽舞う里～ 飯南町谷地区訪問レポート
紅く色付き始めた山々に囲まれた谷合に、むかし懐かしい二階建ての木造の小学校が建っています。ここが、今回の訪問場所の「谷笑楽校」で、町民の活動拠点として現在でも活用かされており、ギシギシときしむ階段が古き良き時代を彷彿とさせます。校舎内は丁寧に管理され地域の人たちの建物への愛情が伝わってきます。
地域の人たちの殆どは、この「学校」の卒業生であり、当然ながら廃校までは親子兄弟が学んだ思い入れある場所であったでしょう。このところは、旧東小学校も住民の皆さんに愛され続けているのと同じですね。おそらく親や祖父が舞ったであろう「神楽」の道具や衣装が、手入れされ二階教室の一室に大切に保管・展示されていました。
当日、お話を聞かせて頂いたスタッフの皆さん全員、明るくエネルギッシュで、「考える力」「行動する力」「地域を巻き込む力」を実践されている思いと情熱が伝わりました。当日参加された２８名の皆さんも、沢山の学びそして爽やかな秋の風をバスいっぱい詰め込み帰路につきました。谷地区の皆さん、参加された皆さん、スタッフの皆さん有難う御座いました。
（まちづくり部部員・榎本秀夫）
交通安全功労団体表彰について（子どもの安全を守る会）
 |
今後とも、安心安全な温かい地域づくりに皆様の協力をお願い致します。
（子どもの安全を守る会代表・三島安裕）
セラバンド体操と歌でリフレッシュ！（社会福祉協議会）
 |
 |
 |
セラバンド体操（ゴムひも運動）は、島根県立大学出雲キャンパスの板持智之先生ほか２名の先生方にご指導いただきました。
体操の前の講義で、いつまでも健康でいるためには、栄養（バランスのとれた食事）、身体活動（①ウォーキング②頑張って筋トレ）、社会活動に参加することが大切であること、歳を重ねても筋トレを行うことで（キツイ運動をしなくても）筋力アップが可能であるとの話がありました。ストレッチ（脳トレ）で体を温めた後、実際にセラバンドを使って「腕」や「胸回り」、「足」の筋肉を使った運動に取り組みましたが、初心者でも扱いやすく楽しみながら筋トレに挑戦できました。
体と脳をほぐした後は、灘分町にお住いの平野敏子先生から歌をご指導いただきました。
用意していただいた沢山の曲の中から、参加者が選んだ歌を先生の伴奏によりみんなで歌いましたが、一人一人の脳裏にはそれぞれの曲と出会ったころの楽しい思い出、切ない思い出など様々な思い出がよみがえったことと思います。また、大きな声で歌うことは誤嚥予防になること、歌詞に込められた作詞家の思いや時代背景も教えていただき、「歌」の奥深さを改めて感じました。
参加者からは、「どちらも楽しかった」「また参加したい」「健康が第一だと思った」「久しぶりに声を出して楽しかった」「リフレッシュできた」などの感想をいただきました。
今後も「セラバンド体操」と「大声で歌うこと」を日常生活に取り入れ、筋力アップを図り元気に過ごしたいものです。
ご指導いただいた先生方、参加していただいた皆様、スタッフの皆様ありがとうございました。
（社協常任理事・梶谷美智子）
