報告【7月】 

7月8日豪雨の様子(災害対策本部)

7月8日豪雨 7月8日豪雨 7月8日豪雨
 7月8日は豪雨により、朝8:30から東地区災害対策本部を立ち上げました。
 災害対策本部委員長をはじめ、消防団などが招集され、市役所の職員とともに旧東小学校を避難所として開設し、災害対応に追われました。
 本来なら避難所として開設されるはずのコミュニティセンターが耐震工事のため使えず、仮事務所にセンター長とチーフが待機しました。災害状況の確認は土木委員・防災連絡員・町内会長などが行いました。
 雨は翌日も続き、災害対策本部では、教育会会長や、社会福祉協議会会長、消防後援会会長なども交代で待機しました。
 7月9日17:30に避難指示が解除されたため、同時刻に東地区災害対策本部を解散しました。後日、災害状況を取りまとめ、出雲市などへ報告しました。災害への備えと対応について、日頃から協議していく必要があります。

宍道湖サマーフェス(実行委員会)

宍道湖サマーフェス 宍道湖サマーフェス 宍道湖サマーフェス
 東、檜山、伊野、灘分4地区の有志で実行委員会を立ち上げ、7月15日に湖遊館で夏祭りを開催しました。
 東地区からは、ひがし姐御太鼓、東幼稚園、雲州戦隊ペックマン、石見神楽東神楽同好会がステージイベントに参加しました。飲食ブースでは東地区から焚火ロースターズ、たかの屋、チームジュースが参加しました。
 フィナーレには、東地区自治協会から打ち上げ花火を贈呈いただき、鮮やかに夜空を彩りました。
 11店舗の飲食ブースと特設ブース、10団体のステージイベントと1500人程度の来場者があり、また、向陽区域の自治協会やコミセン、向陽中、商工会議所、各スポ少、その他大勢の団体、企業、個人に協力いただき、大いに賑わうことができました。
 計画から2か月間というスピードで駆け抜けていったので、至らないところや予算の関係等で慌ただしいところもありましたが、何とかやりきることが出来ました。
 実行委員には各地区の有志に参加してもらったため、横のつながりも深まったように思います。今後も各地区のカラーを出しつつ、たまには一緒になって交流を続けていければ、この先人口減少が続いても明るい未来を持ち続けられるであろうと感じます。
(実行委員・長ア良太)

家族と一緒にゲームやニュースポーツにチャレンジ!(東地区社会福祉協議会)

子ども活動事業 子ども活動事業 子ども活動事業
 東地区社会福祉協議会が世代間交流を目的として、7月22日(土)に朝陽小学校体育館で「家族と一緒にゲームやニュースポーツにチャレンジ!」を行いました。講師は島根県レクリエーション協会の梶谷清美さんです。朝陽小学校1〜3年の児童とその家族、長寿の会等の方、スタッフ、合わせて41名の参加でした。
 初めに、ラジオ体操をして、手足を伸ばす、曲げる等の動きを細やかに教えていただきました。それから、いろいろなじゃんけん遊び、チームでネットを使って大きな風船を高く飛ばす遊び、モルック等を通して、参加した人と交流し、汗をかき、笑い、喜び、悔しがり、楽しくニュースポーツに取り組みました。
 「また、やりたい。」「皆さんと力を合わせて遊ぶのが楽しかった。」「モルック、今度、作ってやりたいです。」「なかなか子どもと過ごす時間がないので、よい経験になりました。」等の感想をいただきました。梶谷さんからのお土産の手裏剣も喜んでいました。
 レクリエーション協会では、いろいろな人との交流を通して楽しく体を動かし、遊びながら運動・スポーツを日常に取り入れていくきっかけ作りをしておられます。朝陽小学校では、親子活動に計画される学年もあるようです。『みんなで体を動かすと楽しい!』という気持ちが拡がるといいと思います。
(社協常任理事・曽田陽子)