報告【11月】
健康&環境講演会(総務部)
11月30日、土曜日、健康&環境講演会を開催しました。今回の講師には、東地区出身の松本医院院長の松本光喜先生と、環境問題に見識のある元教師の青木住子先生お二人による講演会を2部構成でおこないました。お二人は共に82歳の同級生ということもあり、生まれ育った地元の方にお話をして頂こうと、今回の講演会を企画いたしました。前半は、松本先生に、ユーモアたっぷりに「日々のフレイル(ヨロクソ)予防対策」と題した健康談義を、後半は青木先生に「SDGsと野菜の値うち」と題し、SDGsの17の目標の内、目標2の食糧の安全確保と栄養状態改善の達成と持続可能な農業の推進について、わかりやすく話していただきました。33名の視聴者の前で、計2時間超の講演でしたが、皆さん大盛況でした。講演後には、参加者から次回のリクエストも出るほどでした。地元の赤ひげ先生まだまだがんばってください。ありがとうございました。
燻製作り体験(つながり部)
11月10日、日曜日、地元在住の角隆二さんを講師に迎え、燻製作り体験を開催しました。はじめに図面を見ながら段ボールで燻製器を作りました。参加者からはできるか心配する声が聞かれましたが、「少しぐらい違っていても大丈夫」という講師先生の言葉で、楽しく作ることができました。燻製器は1時間程でできあがり、次に食材(チーズ・ウインナー・ちくわ・ゆで卵)を入れてスモークしました。スモークウッドは、りんごやさくら、ミックスしたものなどいろいろあって、それぞれの木材によって微妙に煙の風合いが違いました。試食会では、自分で作った燻製を美味しくいただきました。参加者からは「燻製器作りがちょっと大変だった」という声や「はじめて燻製作りをして楽しかった。家に帰ってからもやってみたい」などの感想が聞かれました。天候にも恵まれ参加者同士交流を深め、有意義な時間を過ごすことができました。