報告【4月】

第5回宍道湖一周ウォーク(朝陽FC)

     
     
 4月28日、日曜日、午前4時40分に朝陽小学校を出発し、反時計回りで宍道湖一周、50キロを歩きました。参加者は4年生から6年生までの児童10名、保護者、コーチ8名、サポート8名の計26名でした。
 当日は気温が高くなることが予想されたので、早朝出発とし万全の態勢で挑みました。出発後、灘橋上で日の出を見ながら歩き、斐川の道の駅で朝食をとりました。次の休憩地、宍道の亀島公園、鳥ケ崎と歩きましたがここがちょうど朝陽小から20キロにあたり、足の裏が痛くなる児童も増え、ストレッチやマッサージをし再び歩き出しました。末次公園で昼食を食べ、残り20キロですが、ここからが大変です。足の痛みと疲れに加え暑さで、なるべく日陰を歩きながら、途中朝日ヶ丘の休憩所ではアイスクリームで暑さをしのぎながら歩きました。この末次公園から、伊野の屋可部石油までが最も過酷で、一畑電車に手を振る余裕もなく惰性で歩くような状況でしたが、ウォーキング用のストックを貸してもらいながら最後の力を振り絞って歩き、あたりが薄暗くなった午後7時最後尾が朝陽小学校に到着しました。最後に認定書の授与とサポートいただいた保護者への感謝状を渡し閉会としました。暑い中でしたが、幸いにも熱中症やケガもなく無事に宍道湖一周ウォークを終えることができました。ご協力いただいた皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

サバニを漕いでリフレッシュ(東地区長寿の会連合会)

 4月17日、水曜日、東地区長寿の会連合会とひがし中央サロン、東健康体操サロンの三団体の有志でサンレイクのサバニ研修に参加しました。9時にサンレイク艇庫に集合し安全の確保、相互の協力、協調、パドルの持ち方、漕ぐ所作などの講義を受けた後、三艇に分かれて上船、晴天、微風、波静かな絶好のコンディションで宍道湖へ漕ぎ出しました。サンレイク沖までの行き帰り3.4キロのコースを、力いっぱいだったりゆったりだったり、三艇それぞれのペースで約1時間で漕ぎきりました。湖上水面ギリギリからの眺めは格別でとても癒やされました。
(長寿の会連合会副会長 吾郷勝博)

登半島地震災害支援ボランティア活動(チーム東)

出発 少林寺 大屋小で荷下ろし
テント設営 大鍋設営 塩ちゃんこづくり
焼きそば盛り付け スーパーボールすくい 避難者へ配付
被災した家屋 焼失した朝市 集合写真
 4月19日から21日まで能登半島地震災害ボランティア活動をおこないました。今までも各地の災害に際しボランティアをおこなって来ましたが、今回も有志11名(平均年齢65歳)が集まり、19日、200人分の食材及び炊き出し資材を積んだマイクロバスと3.5トントラックに分乗し560キロ離れた石川県金沢市に向け、早朝東コミセンを出発しました。震災後のライフラインの復旧状況、交通事情等を考慮し今回は金沢市野町にある臨済宗妙心寺派少林寺の本堂を提供していただき、支援活動拠点とさせていただきました。
 20日は活動地となる、輪島市大屋小学校を目指し夜が明ける前に出発しましたが、輪島市へ繋がる道路は、自動車道とは名ばかりで段差だらけの悪路が続き120キロの道のりを3時間半かけて到着しました。200人分の焼きそばと、塩ちゃんこの昼食提供と子ども達にスーパーボールすくいもおこないました。被災された皆さんから「ありがとうね」「助かります」の言葉にボランティア一同疲れも吹き飛びました。また、東地区の皆様からいただきました能登半島地震災害義援金(19,596円)は大屋小学校の避難所運営本部代表の方にお届けしました。炊き出し終了後、火災で焼失した朝市周辺へ向かいましたが、震災から4か月がたってもまだ手つかずの状態で地震と火災の怖さに言葉を失いました。翌21日、金沢市を後にし帰路につきました。終わりに、今回炊き出し支援ボランティアに物心両面でお世話になった皆様方に感謝申し上げ報告といたします。
(ボランティアリーダー 土江樹与志) 

どもの居場所づくり(ひとづくり部・まちづくり部)

ラダーゲッター 外遊び 卓球
 今年度から朝陽小学校が一斉下校になる水曜日(13時45分下校)のうち、第1、第3の放課後、東コミセンを会場に「居場所づくり」を始めました。
 初回4月17日(水)には1年生から6年生まで12名の児童が参加しました。地元ボランティアの元気クラブの皆さんと一緒にスポレクをしたり、晴天の中、多目的広場でボール遊びをしていつもとは違う時間を楽しみました。開催目的である異学年交流や世代間交流も緩やかにスタートできたと思います。今年度は月2回の開催を予定していますので、随時参加してみてください。たまにはゲームを忘れて、みんなと一緒に楽しい時間を過ごしましょう。

朝陽小学校見守り隊出発式

意見交換会 出発式 出発式
 4月10日(水)入学式の翌日、新1年生も加わった初めての集団下校の前に東地区子どもの安全を守る会と檜山地区の見守り隊の合同出発式が行われました。
 東地区代表の三島さん、檜山地区代表の田中さん、小境駐在所の岡村さんの挨拶を受け、児童代表の田中さんが、この1年間の見守り活動のお願い、御礼と安全に登下校することを誓いました。そのあと、各登校班と見守り隊が一緒に下校しました。
 児童の皆さんも日々元気にあいさつをして、安全に登下校をしましょう。見守り隊の皆さん、また1年間よろしくお願いいたします。