令和7年11月の事業報告

柿の実がなるまでには 第4回〜収穫作業〜(ほんそごスクール)

 11月2日(日)、待ちに待った収穫の日!凍害や猛暑の影響で例年より少ない収穫量でしたが、予想よりは多く実っていて大喜びの子ども達。上手くハサミを使い、高いところも脚立を使い手際よく作業していました。
 収穫作業のあとは試食会。「富有柿」の他にも「太秋柿」と「輝太郎」も準備してくださり、それぞれの味や食感の違いを楽しみながら食べました。
 最後に種飛ばし大会も行い、大いに盛り上がりました。良い成績だった子ども達には「太秋柿」や「輝太郎」が贈呈されました。

ダンスレッスン(ほんそごスクール)

 11月3日(月)、ダンスレッスンの前に、“これまでの発表お疲れ様&文化祭も頑張ろう!”ということで、みんなでランチ会をしました。おかげで親睦も深まり、この日のレッスンではより一層上達を感じました。残りのレッスンは発表前日のリハーサルを残すのみです!

国富地区総合ふれあい文化祭2025

 11月8日(土)・9日(日)、天気の心配もありましたが、午前中の内に雨も止み、連日のたくさんの皆さまのご協力のおかげで大盛況の文化祭でした。
 展示コーナーでは、今年もたくさんの方々が出展してくださり、会場は色とりどりの作品でいっぱいに。作品を通じて地域の繋がりも感じられ、来場者も足を止めてじっくりと鑑賞しておられました。
 芸能フェスティバルでは、小学生から大人までの幅広い世代が登場し、日頃の成果を披露しました。会場は大きな拍手に包まれ、ステージいっぱいに広がる笑顔が文化祭をより一層盛り上げてくれました。
 飲食コーナーには地域の味が大集合!どのブースも心を込めて作ってくださり、「おいしい!」の声があちこちから聞こえてきました。
 お楽しみ抽選会では豪華景品の当選発表にドキドキ…!餅まきではみんなの手が一斉に伸びて歓声が止まらない!最後の最後まで大盛り上がりで、地域の皆様に楽しんでいただけたようで良かったです。
 準備から片付けまで本当にたくさんの方々にご協力いただきました。また、小中学生ボランティアさんにもお手伝いいただきました。関わってくださった全ての皆様に感謝申し上げます。

       
 
 
     
     

柿の実がなるまでには 第5回〜干し柿作り〜(ほんそごスクール)

 11月15日(土)、シリーズ最終回は、恒例の干し柿作り。まずは皮むきから。たくさんの量がありましたが、あっという間に剥き終えました。作った干し柿は各家庭にも持ち帰っていただき、残りはコミセン玄関に干しました。食べる日が待ち遠しいですね!
 最後には修了証書授与式も。2年目の今年は星ふたつが授与されました★★☆三か年計画で、来年度は最終課程、星みっつを目指して頑張りましょう!★★★ご参加お待ちしております!
     

いきいきたぶし会(まちづくり部)

 11月18日(火)、アンサンブル・ダルセーニョさんをお迎えし、 ピアノ・バイオリン・チェロなどの弦楽器演奏に加え、歌声も交えたコンサートを開催しました。 懐かしい曲や親しみやすいメロディを中心に約10曲を披露いただき、来場者の皆さまに心温まる音楽を楽しんでいただきました。普段、生演奏を聴く機会が少ないこともあり、大変喜んでいただけたようです。今回の事業を通じて、地域に音楽文化の魅力を広げるとともに、人と人とのつながりを深め、音楽に包まれた交流と憩いの場を育むことができました。
 

平高カフェ

 11月22日(土)、平田高校の生徒さんがコミセンロビーでカフェをオープン!
メモリーのおやつとともに美味しくて可愛いラテアートを提供してくださいました。地域の皆さんやコミセン利用者の皆さんとも交流され、和やかでリラックスできる空間でした。
   


田んぼの生き物しらべ〜秋〜(ほんそごスクール)

 11月24日(月)、ゴビウスの山口さんと山アさんを講師に招き、田んぼの生き物観察、秋バージョンを行いました。秋の田んぼでは、多くの生き物が土の中で冬を迎える準備をしています。子ども達はスコップで土を掘って、ヤゴ、ドジョウ、赤ミミズ、ザリガニを発見しました。水ワラビもたくさん生えていました。また、用水路では、エビ、タモロコ、カワニナ、シジミとの出会いもありました。それぞれの特性や性別の見分け方などを教えていただき、ザリガニに指を挟まれてみる体験もしました。
 子ども達は夢中になって生き物を探し、秋ならではの自然体験を楽しみました。

お出かけウォーキング(健康福祉部)

 11月26日(水)、コミセンから旅伏駅まで歩き、一畑電車と生活バスを乗り継いで一畑寺へ行きました。到着後、飯塚管長さんからお寺の由来や薬師如来のお話を聞き、みんなでお参りしました。綺麗な紅葉を見て、美味しいお茶とおせんべいをいただき、心身のリフレッシュにも繋がったと思います。また、普段あまり乗ることのない電車やバスを使った移動は参加者にとって新鮮な体験となったようです。地域外へ足を伸ばしたことで、いつもの景観や環境との違いを楽しみながら、参加者同士の会話も増えるなど、交流が深まりました。
     
 

高齢者のための交通安全教室(交通安全対策協議会)

 11月27日(木)、平田自動車教習所にて、安全運転講習会を開催しました。10名の参加があり、実際に場内を運転を通して気をつけるべき点を再確認し、日常的に点検すべき場所や点検の仕方も習いました。運転適性検査では、テレビゲーム感覚で、ハンドル・アクセル・ブレーキ操作の反応速度について検査され、その成績に一喜一憂していました。
 今回の教室で学んだことを活かして、今後も安全に暮らし続ける一助となれば幸いです。