地蔵山古墳
石室が蒼ケ、前室、奥室に分かれ奥室の三つの壁と天井が各一枚の切石で作られて
おり、縁を高くした石床、石棺は刳り抜きの横口式家形である。いつの頃からか石
棺内に地蔵尊がまつられており、その名をとって地蔵山古墳といわれる。