くにどみ なかむら こふん
国富中村古墳 


数  量 1所
指定種別 国指定文化財(史跡)
指定年月日 平成25年3月27日
 所有者 出雲市
文化財
所在地
国富町


概 要

 墳丘の直径約30m,堀を含めると直径約42mの円墳(えんぷん)です。横穴式石室(よこあなしきせきしつ)は,割石(わりいし)を加工した石材で造られ,奥の部屋には家形石棺(いえがたせっかん)が置かれています。石棺は板石を組み上げてあり,その形は安来(やすぎ)市など出雲東部のものとよく似ています。
 石室は盗掘(とうくつ)を受けておらず,そこには,鏡(かがみ),飾(かざ)り付きの3本の刀,3組の馬具(ばぐ),数多くの須恵器(すえき)などが残っていました。規模や副葬品(ふくそうひん)からみて,上塩冶築山古墳(かみえんやつきやまこふん)の主と同時代を生きた,出雲平野東北部の有力者がねむる墓と考えられます



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