にしだに ふんぼぐん
西谷墳墓群 


数  量 1所
指定種別 国指定文化財(史跡)
指定年月日 平成12年3月30日
 所有者 出雲市ほか
文化財
所在地
大津町


概 要
 「西谷の丘」では,弥生時代後期から古墳時代,そして奈良時代にかけてたくさんの墓が造られました。正式には「西谷墳墓群」といいます。墳丘を持つ墓だけでも27基が密集し,特に弥生時代後期〜終末期に造られた6基の四隅突出型墳丘墓(以下「よすみ」と呼ぶ)は,出雲の権力者たちの墓として全国的に有名です。
 西谷墳墓群には,長い年月の間にさまざまな種類の墓が造られました。弥生時代後期〜終末期には「よすみ」が,古墳時代の前半には「古墳」が,古墳時代の終わりごろには「横穴墓」が造られています。奈良時代にも横穴墓への埋葬が行われたほか,「火葬墓」も造られました。
 西谷墳墓群の中で特に巨大な規模を持つ2号墓,3号墓,4号墓,9号墓は,弥生時代に出雲を支配した王たちの墓と考えられます。
 墳丘はどれも斜面が貼石でおおわれ,裾まわりにも石敷きや石列がぐるりとめぐっていました。
弥生時代としては,全国トップクラスの壮大な王墓です。



文化財所在地の地図

大きな地図で見る

⇒指定文化財一覧