いのめ  どうくつ いぶつ  ほうがんそう
猪目洞窟遺物包含層 


数  量 1所
指定種別 国指定文化財(史跡)
指定年月日 昭和32年7月27日
 所有者 猪目町生産森林組合
文化財
所在地
猪目町


概 要

 島根半島の北岸,日本海に面した洞窟にある遺跡です。縄文時代(約5000年前)から古墳時代終末期(約1300年前)までの各種の出土品があり,弥生時代後期(約1800年)前から古墳時代終末期にかけては墓地に利用されていました。凝灰岩(ぎょうかいがん)の洞窟であるため人骨の保存状態がたいへん良好です。沖縄諸島でとれるゴホウラ貝を加工した腕輪(うでわ,県指定文化財)を装着した人骨もありました。
 ここが『出雲国風土記』に「黄泉の穴(よみのあな)」と記されているのは,墓地であったことの記憶(きおく)によるのでしょう。


文化財所在地の地図

大きな地図で見る

⇒指定文化財一覧