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市政提案(学校給食のあり方について)    

受付日

令和5年(2023)

5月16

回答日

令和5年(2023)

6月1日

担当課

学校給食課

意見の内容

 児童生徒にとって学校給食は非常に大事な食事だと言えます。朝食が食べられない、食べない子どもたちがいることと、栄養バランスの悪い食事をしていることがその理由です。ついては、次のことを考えに入れた学校給食にしていただきたいと思います。
1.カロリー、栄養バランスもさることながら、彩りも大切にし、見た目にも楽しく・おいしく食べられると良いと思います。外国の給食を見るとそのように感じます。
2.先日、有機栽培の農作物や添加物不使用の食品を使う「オーガニック給食」を考える講演会が市役所を会場に開かれました。食の安全が危機的状況にある現状を考えると、有機給食を広めていく必要性が高いと考えます。
3.給食費の無償化を図ることも大事ですが、一食当たりの給食原価を高め(500円程度)、半額を公費負担とすることを先ず実施すべきだと思います。
 現状の原価では質、量、彩りを充実させることは難しいと思います。

回答の内容

1.学校給食の献立については、子どもたちにおいしく食べてもらえるよう栄養バランス、旬な食材の活用、地場産物の活用、メニューのバリエーションに加え、彩りも考慮して作成しているところです。
  今後も、彩りを考慮しながら安心安全でおいしい学校給食の提供に努めてまいります。
2.有機栽培農産物の学校給食の使用については、1日当たり約17,000食に使用する量の安定的な確保が必要となります。

   本市では、安定的に確保できるものとして、減農薬で栽培された米を使用し、各学期に「特別栽培米ウィーク」を設け、米飯の提供を行っております。
3.学校給食については、児童生徒園児に応じた必要なカロリーや栄養バランスにあわせて、質や彩りも考慮し提供しております。

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