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市政提案(発達障がいにもっと理解を)

受付日 令和4年(2022)
12月5日
回答日 令和4年(2022)
12月19日
担当課 福祉推進課
 意見の内容


 発達障がいの子は、見た目では分からないのがほとんど。保育園では「いけずな子」と保護者さんたちに勝手に判断される。「いじわるしたくてしてる訳じゃないのに」と思いながら、何かあると、あやまり続けてきた。保育園と療育に仕事。大変さを理解してくれる人は、今の職場にはいなかった。発達障がいをもっと理解してほしい。子どもも大人も、もっとたくさんの人に。手をかしてほしいとは思わないけど、ただ理解してほしい。子どもが少しでも住みやすい、生きやすい出雲になることを願って。 
 

 回答の内容


 発達障がいのあるお子さんを育てながら、お仕事や家事、療育通いなど日々頑張っていらっしゃることと思います。
 お子さんの行動が、周囲からの「誤解や偏見」によって、理解してもらえず、お子さんや子育て中のご家族を苦しめる現状があることは非常に残念なことと考えています。
 市では、発達障がいについて多くの人に正しく知っていただくため、広報やさまざまな機会を通じ、引き続き啓発をしてまいります。また、発達障がいのあるお子さんやそのご家族に対しては、早期から相談や支援ができる体制を更に充実してまいります。
 今後、不安なことや心配なことがございましたら、お子さんの支援機関はもちろん、市の担当部署(福祉推進課、子ども家庭相談室)にも遠慮なくご相談ください。市のホームページのトップ画面に「子育てべんり帳」を常時表示しておりますので、相談窓口等の参考にしていただきたいと存じます。
 お子さまの健やかな成長を心から応援しております。
 

 

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