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市政提案(なぜランドセルなのかについて)

受付日 令和4年(2022)
4月12日
回答日 令和4年(2022)
4月21日
担当課 児童生徒支援課
 意見の内容


 鳥取県米子市、境港市などの小学校では、ランドセルではなく「ランドナップ」というナップサックのようなカバンを指定されているようです。
 本市平田地域の小学校でも同様のカバンを使っているとのことです。
 ランドナップは800グラムと軽く、4,800円とランドセルの10分の1以下の価格です。
 平田地域のおいては、平田市時代から使用されていると思いますが、米子市などは市が主導して指定カバンとされており、軽いうえに価格もランドセルよりも相当に手頃なものなので、好ましいと思います。
 本市としても、教育委員会が市内小学校長の意見や保護者へのアンケート調査を実施したうえで、ランドナップのような通学カバンを指定されるよう望みます。米子市のように地元で製造販売したものを使うようにすれば、よりよいことだと思います。
 

 回答の内容


 いただきましたご意見につきましては、出雲市教育委員会へ申し伝えました。
 教育委員会からは、次のとおり報告がありました。

 通学用カバンについては、多くの市内小学校において、登下校の安全性を重視し、両手が使うことができるように背負いカバンを推奨しており、保護者のお考えで購入されています。その中で、平田地域の小学校では、旧平田市の時からランバックを通学用カバンとして指定している学校もあります。
 ご指摘のとおり、ランバックはランドセルに比べ軽量、安価でありますが、最近のランドセルは軽量化も図られ、耐久性等の観点から、保護者の中には、ランドセルを持たせたいというご意見もあると聞いております。
 出雲市教育委員会としては、通学用カバンは安全性を重視したうえで、保護者や地域の意見を踏まえて各学校で決定するものであると考えており、市内一律に通学用カバンをランバックに指定することは考えておりません。
 

 

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