ここから本文です。

18歳から成人に~4月1日に民法改正~

4月1日に民法が改正され、成人年齢が18歳に引き下げられました。

成人になってできること

 親の同意がなくても契約することができます。
 ・高額な商品を購入するとき、ローンを組むことができます。
 
・自分のクレジットカードを持てるようになります。
 ・アパートなどの賃貸契約ができるようになります。
成人になると契約の取り消しができない
 未成年は、親の同意なく結んだ契約をあとから取り消すことができるようになっています。これは、経験の浅い未成年を法律で守るものです。しかし、成年年齢が引き下げられると18歳、19歳の人はこの対象から外れることになります。
若年層をねらった悪質商法に注意!!
 悪質な業者は、経験の浅い若者を言葉巧みに勧誘してきます。また、インターネットが普及し、携帯電話から簡単に、物を購入したり、契約したりできるようになりました。悪質なサイトと分からずトラブルに遭う可能性もあります。
 成年年齢が引き下げられると、その年齢層が悪質な業者のターゲットにされてしまう恐れがあります。 
トラブルに巻き込まれたら相談を
 市では、消費をめぐる様々なトラブルに生活・消費相談センターが相談に応じています。トラブルに巻き込まれたら一人で抱え込まずセンターに相談してください。
           生活・消費相談センター 21-6682
関連リンク
「18歳から大人」特設ページ(消費者庁)

  • 印刷する

このページを見ている人はこんなページも見ています

    このページに関する
    お問い合わせ先

    総務部 総務課 生活・消費相談センター

    電話番号: 0853-21-6682 FAX番号:0853-21-6732