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長浜神社
スポット概要
「出雲国風土記」にある「国引神話」の主人公である八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)を主祭神として祀る神社です。海のむこうの土地に綱をかけて引き寄せ大地を造られたことから、武道やスポーツの上達等にご利益があると言われています。
境内には潮汲みで海から取ってきた神馬藻(じんばそう)をいつでもかけられるように出雲の「出」の字の形の「厳藻(いづも)かけ」が設けられています。神聖で美しい藻という意味の「厳藻」が出雲の語源であるとする説もあります。
豊臣秀吉の朝鮮出兵の際の百日祈願でも知られており、加藤清正や片桐且元ら武将が参拝しました。緒戦の連戦連勝に対する恩賞を授かった際に片桐且元が弓矢をたてかけたとされる松「弓掛(ゆみかけ)の松」が境内にあります。
ご本殿の向かって右側には、鳥居が3つ連なった「三社鳥居」もあります。
地域が誇るおすすめポイント
例祭
毎年10月13日にある例祭では、40メートルの綱を引き合う綱引き大会や、境内の北側にある土俵での小学生の相撲大会などもあわせて行われます。さらに、市の無形文化財に指定されている荒茅(あらかや)神楽と外園(そとぞの)神楽が、それぞれ隔年で交互に舞われます。
種類豊富な御朱印
長浜(ながはま)神社は御朱印が豊富です。月毎に書かれている絵とお言葉が変わる御朱印や金字の御朱印、あぶり出しの御朱印から見開き御朱印まであり、御朱印を集めるために何度も参拝される方もいらっしゃいます。
炙り出し御朱印
何も書いてない御朱印をトースターで加熱すると、絵柄が浮かび上がる炙り出し御朱印はおみくじ感覚で楽しめる御朱印です。
浮かび上がる絵柄は20数種類もあり、鶴は容姿端麗、ブリは出世・成長など、出た絵柄によって意味が異なるのも魅力です。
スポットの場所
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お問い合わせ先
長浜神社
T E L :0853-28-0383
F A X :0853-28-0081
E-mail:info@nagahamajinja.com