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出雲市における日本語指導について【学校教育課】

 出雲市では、日本語が十分でない児童生徒が、在籍する学級で日本語で学習できるようになることをめざして、日本語指導を行っています。

【出雲市の取組】
※平成29年度の状況
 ・日本語指導を受けた小学生…120人(12校)
 ・日本語指導を受けた中学生… 34人( 5校)

(1)「特別の教育課程」による日本語指導
 ・一人一人の日本語の習得状況や学習進度を把握し、個別の指導計画を作成します。
  この指導計画に基づき、別教室での取出し指導を行う「特別の教育課程」を編成して、日本語指導を行っています。
(2)日本語能力測定方法等の活用
 ・一人一人の日本語能力を正確につかみ、きめ細かな指導を行うため、「DLA(外国人児童生徒のためのJSL対話型アセスメント)」を取り
 入れています。DLAを適切に実施できるよう、教職員研修を実施しました。
(3)日本語指導ができる支援員の派遣
 ・日本語指導が必要な児童生徒の在籍校で日本語指導を行う出雲市日本語指導員12名を市内小学校11校、中学校3校に配置・派遣しまし
 た。
 ・来日または帰国後間もない児童生徒への初期日本語指導を行う巡回日本語指導員2名を配置し、小学校3校、中学校2校で指導を行いまし
 た。
(4)児童生徒の母語が分かる支援員の派遣
 ・対象児童に対する学校生活(休憩時間、給食、掃除など)での寄り添い支援や、学習時の入り込み支援を行う日本語指導補助員(ポルトガ
 ル語対応)2名を小学校に配置しました。
 ・対象生徒や保護者との面談、学習中などの通訳支援、文書や各種書類、教材等の翻訳支援を行う通訳・翻訳支援員1名を中学校に配置しま
 した。

【取組の成果】 「 」は在籍校アンケートより
(1)個別の指導計画を設定した小学生111人のうち75人、中学生37人のうち22人が、指導目標を達成しました。
 「個々のレベルや目標に合わせた細やかな指導ができ、学習言語の習得が進んだ。」
 「指導計画をもとに担任と日本語指導員が共通理解を図ったことで、課題としている部分の学習をしっかりと取り組むことができた。」
(2)DLAを実施した児童111人のうち67人、中学生37人のうち35人が、日本語ステージが向上しました。
 「ある程度日本語がわかる児童についても、重点的に指導が必要な領域があることが見えてきた。」
 「年度の後半に再度測定を行い、対象児童生徒の評価や指導計画の見直しに活用した。」
(3)日本語指導員は小学生86人、中学校24人に約9,300時間の指導を行いました。
 巡回日本語指導員は小学生15人、中学生4人に約1,400時間指導を行いました。
 「個別や少人数グループでの指導を行い、日本語能力やコミュニケーション力が向上した。また、苦手なところを重点的に指導することが
 できた。」
 「転入直後からの継続した指導により、学校生活への不安が少しずつ解消された。」
(4)日本語指導補助員は38人の小学生に約2,000時間の支援を行いました。
 「対象児童にとって母語で会話をする時間ができ、精神的な安定につながっている。」
 「保護者の急な来校や子ども同士のトラブルにも、その場で対応することができた。」
(5)通訳・翻訳支援員は約970時間の支援を行いました。
 「就学援助、進路等に関する申請書類や調査物等についても翻訳ができ、保護者支援が充実してきている。」
 「特に進路に関する面談での正確な通訳により、学校と保護者の意思の疎通が図れた。」

【今後の取組】
○引き続き個に応じたきめ細かな日本語指導を行うため、「特別の教育課程」を編成し、個別の指導計画に基づいた日本語指導を行います。
○DLAなどを活用して一人一人の日本語能力を正確に把握し、個に応じたきめ細かな指導につなげます。
○すべての対象児童生徒が日本語で学ぶことができるよう、適切な指導体制、支援体制づくりを進めます。
このページの
お問い合せ先
教育委員会 教育部 学校教育課
電話番号:0853-21-6224
FAX番号:0853-21-6731
メールアドレス:gakkou@city.izumo.shimane.jp

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