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やさしい医工連携

 
出雲市は、『やさしい医工連携(産学官連携)』を推進しています。
 
 市内の中小企業の技術(シーズ)と島根大学(地域未来協創本部 地域医学共同研究部門)の知恵(ニーズ)をもとに医療現場で役立つ製品・サービスを開発しています。
 出雲市は、中小企業の技術と大学の知恵の『縁結び(マッチング)』を行うとともに、開発された製品の販路拡大を支援しています。
 医療分野への参入、販路拡大を通して、市内中小企業の発展と魅力ある地域産業の創出を支援していきます。
 
 

取組のイメージ 


 市内の企業等と医療・介護に関わる方の声を結び、大学等の力もお借りしながら、関係者が一体となって進める取組です。
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「医工連携」に期待すること


(1)自社の技術やノウハウを活かした、より付加価値の高い製品やサービスが提供されること。
(2)高齢化や在宅医療・介護の充実を背景に今後も成長が見込まれ、必要度が増す分野への参入が進むこと。
 何より、医療、介護従事者や、患者、家族等に喜ばれるものが、「出雲」から数多く産まれることに期待しています。 
 

医療・介護・福祉事業従事者の皆様へ

 
 
実際に携わっておられる方々のお話から、医療・介護の現場のニーズを市内企業等に届けたいと考えております。
 まだまだたくさんある「こうなるといいなぁ。」という不便や工夫の声が、医療・介護を支えるよりよい商品づくりのヒントになります! ご協力お願いいたします。
 
 ※〔情報の取扱い〕いただいた情報は、21世紀出雲産業支援センター等の関係機関と情報共有します。また、市内企業等にニーズ情報として提供します。
 
 ◆「医療・介護・福祉事業従事者の皆様へのお願い」                         
 

市内企業等の皆様へ“取組参加のご案内”


  全国規模での高齢化の進展と医療需要の拡大により、医療介護福祉関連産業は、今後ますます拡大することが見込まれています。そのため、市では市内企業等のこの分野への参入を支援しています。
 医療介護福祉関連産業は、規制産業であることや、人命に関わる分野もあるため、参入リスクが高いと思われています。また、現場の課題やニーズが、市内企業等に行き届いていないことも事実です。
 市では、市内企業等が参入する際の、現場のニーズの把握、マッチングなどの支援を行っています。医療介護福祉分野参入をご検討される際は、商工振興課へぜひご相談ください。
 

販路拡大支援の様子

 
 市では、開発された製品の販路拡大支援を行っています。
 首都圏等の展示会へ共同出展を行い、製品のPRを行っています。
 
HCR
 
 やさしい医工連携で開発された製品の販路拡大支援を行っていきます。(写真は、国際福祉機器展(東京ビッグサイト)の様子)
 
 
 
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    商工振興部 商工振興課

    電話番号: 0853-21-6572 FAX番号:0853-21-6838

    メールアドレス:shoukou@city.izumo.shimane.jp