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出雲市防災ハザードマップ


●防災ハザードマップとは

 防災ハザードマップは、みなさんがお住まいの地域において、洪水によって、どこがどの程度浸水するおそれがあるか、降雨によって、どこが土砂災害の発生するおそれがあるか、また、どこが津波によって浸水するおそれがあるかなどを示したものです。マップには、あわせて指定避難所の位置を記載していますので、平常時から、自宅から避難所までの経路を確認するなど、みなさんの避難行動に役立ててください。
 日頃から洪水、土砂災害等に対する備えをしていただくとともに、万一の際は、あわてず落ち着いて避難できるよう、家庭や地域、職場などで防災ハザードマップをご活用ください。
  

●防災ハザードマップに記載されている内容

1.斐伊川・神戸川の浸水想定区域 [洪水・土砂災害ハザードマップ](令和3年度作成)
 想定最大規模:想定し得る最大規模の降雨(斐伊川流域の48時間総雨量516mm、神戸川流域の48時間総雨量552mm、宍道湖流域の48時間総雨量505mm)にともなう洪水により、斐伊川及び神戸川が氾濫した場合に想定される浸水の状況を浸水深で色分けし、記載しています。

2.土砂災害特別警戒区域・警戒区域 [洪水・土砂災害ハザードマップ](令和3年度作成)
 がけ崩れや土石流などにより、住民の方の生命又は身体に危害が生ずる可能性がある危険箇所を赤色(特別警戒区域)及び緑色(急傾斜警戒区域)、茶色(土石流警戒区域)、黄色(地すべり警戒区域)で表しています。

3.津波災害警戒区域 [津波ハザードマップ](令和5年度作成)
 令和4年度に島根県が指定した津波災害警戒区域について、想定される浸水範囲や基準水位、津波避難場所などを記載しています。9つの断層を対象として想定する津波のうち、津波による水位の上昇が最大となる値を抽出・集約した浸水範囲及び基準水位を色分けし、表示しています。該当地区には、令和5年度中に全戸配布します。

4.出雲市指定避難所
 災害時に、避難所として開設する予定の施設を掲載し、参考として、避難所における標高を記載しています。災害の種類と状況によって開設する避難所は異なることもありますので、出雲市が発令する避難に関する情報に注意して、避難をしてください。

●防災ハザードマップの配布について

 令和2年度、国土交通省出雲河川事務所から、斐伊川水系浸水想定区域図の修正が公表されました。また、同年、国及び県から神戸川上流の浸水想定が公表されました。これを踏まえ、出雲市では、平成30年度に配布した洪水・土砂災害のハザードマップを改訂し、令和3年8月に全戸配布しました。
 

[洪水・土砂災害ハザードマップ]
 
※地区別に掲載しています。
 ※地区の分け方について、別添「防災ハザードマップ地区分け表」をご覧ください。

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