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 神西湖黄金に染める初日の出 
  2016年1月5
日~掲載

 広報情報課撮影

  神西湖 初日の出

神西湖は、神門水海(かんどのみずうみ)として出雲国風土記にも登場する美しい湖で、大国主命(おおくにぬしのみこと)の「妃」となられた、須世理姫の命(すせりひめのみこと)の生誕の地といわれています。
 年間を通じて約100種の野鳥が見られ、野鳥観察舎からはバードウォッチングが楽しめます。


  神立の出雲流るる大蛇川
  2015年12月1
日~掲載

 広報情報課撮影

  三本松公園からの風景

斐川町出西の三本松公園山頂にある展望台から、出雲平野を一望することができます。
 車で展望台近くまで登ることができ、夜景や星空が美しいことで知られています。

 神在月出雲 
  2015年10月13
日~掲載

 写真提供:出雲ブランド室

  神在月出雲

旧暦10月(神無月)、出雲では全国から八百万(やおよろず)の神々がお集まりになり、人々のさまざまな“縁”について会議をされるといわれ、出雲だけが「神在月」である由縁といわれています。
 この全国ブランドともいえる「神在月」に、芸術文化、スポーツ、観光、まつり、産業などさまざまな催しを開催し、この「神在月 出雲」を全国へ情報発信してまいります。
 ぜひ、古代出雲の壮大なロマンを感じる「神在月」の出雲へお越しください。
 


 稲の波思いを寄せし君探す 
  2015年8月12
日~掲載

 広報情報課撮影

  田んぼアート

大社町の田んぼに人気アニメに登場するキャラクターの田んぼアートが出現しました!
 これはJAしまね出雲地区本部西部営農センターが企画し、遙堪小学校5年生や遙堪幼稚園児らが5月に田植えを行ったもので、順調に稲が成長し、見頃を迎えています。
 場所は遙堪小学校(出雲市大社町遙堪73番地)の東側です。

 大社駅ライトアップの涼しさに 
  2015年7月16
日~掲載

 広報情報課撮影

  大社駅ライトアップ

7月8日から旧大社駅のライトアップが行われています。(8月末までの毎日、日没から22時の間)
 駅舎は純日本風の木造平屋建てで、和風駅舎の最高傑作ともいわれており、国の重要文化財に指定されています。
 ライトアップされて荘厳さを一層増した駅舎を、ぜひご覧ください。

 千年の詩を奏でる古代蓮 
  2015年6月24
日~掲載

 広報情報課撮影

  千年の詩を奏でる古代蓮

斐川町にある荒神谷博物館前の古代ハス池で、古代ハスが見ごろを迎えようとしています。(写真は6月23日撮影)
 古代ハスは、千葉県の2千年前の地層から種子が見つかったもので、5万本の古代ハスは西日本最大規模です。
 

 園児らの頭のぞかすしょうぶ園 
  2015年6月11
日~掲載

 広報情報課撮影

  園児らの頭のぞかすしょうぶ園

大社町にある浜遊自然館の親水池では、6月になって、約600鉢のハナショウブが、紫や白、黄色の花を咲かせています。平日には、近くのデイサービスを利用する方々が満開の花を見に訪れたり、幼稚園児がザリガニ釣りやアメンボ取りをして楽しんでいます。

 唐川の新茶の緑香り立つ 
  2015年6月2
日~掲載

 広報情報課撮影

  唐川の新茶の緑香り立つ

唐川町は島根県を代表するお茶の産地です。
 明治12年からお茶の栽培が始まり、標高100メートルから200メートルの山腹緩斜面が一面の茶畑となっており、見事な景観を作り出しています。(2009年には「しまね景観賞」の大賞を獲得)
 5月31日には「唐川新茶まつり」が開催され、多くの人で賑わいました。


 麦秋の中を飛び立つ名古屋便 
  2015年5月19
日~掲載

 広報情報課撮影

  麦秋の中を飛び立つ名古屋便

3月29日に就航した出雲-名古屋小牧線は、現在1日1往復しています。運行事業者である(株)フジドリームエアラインズ(FDA)は9色の機体を保有しており、「今日は何色?」と毎日、飛んでくる機体カラーが楽しめます。

※写真は、刈り取り間近の麦畑が広がる出雲縁結び空港から飛び立つオレンジ色の5号機。

 【斐川町産麦について】
現在、斐川地域で生産している大麦は、二条大麦と裸麦の2種類です。
 二条大麦は、ビール用としてキリンビール(株)へ出荷されるほか、麦茶用としても利用されています。
 裸麦は、健康食品用の雑穀として主に供給されています。
 麦が収穫された後は、同じ田んぼで6月から大豆やハトムギの作付が始まります。

 開幕戦勝利! 
  2015年4月20
日~掲載

 写真提供:出雲市政策企画課

  ディオッサ出雲F.C.開幕戦勝利!

ディオッサ出雲F.C. は、中国女子サッカーリーグに初昇格して迎えた開幕戦を3-1で青崎SC(広島市)に勝利しました。次節は昨シーズン王者の徳山大学女子サッカー部との対戦です。
公式戦スケジュール(外部サイト)

 

 斐川チューリップ祭 
  2015年4月13
日~掲載

 写真提供:出雲市広報情報課

  斐川チューリップ祭

花のまち出雲の春一番、斐川チューリップ祭が今在家農村公園にて開催されています(4月9日から4月19日まで)。
 70万本のチューリップと100メートルにわたって泳ぐ鯉のぼりがお出迎えします。ぜひお出かけください。

 出雲に春が到来! 
  2015年4月2
日~掲載

 写真提供:出雲市国際交流員

  霊山寺・荘厳寺の桜

 
春が訪れると、出雲の所々に桜の淡いピンク色の染みを付けているような風景を見ることができ、雲のようにふわっふわの桜の花びらからほのかな香りが温かいそよ風にのって流れてきます。
 撮影した霊山寺(れいざんじ)公園と荘厳寺(しょうごんじ)は、ともに大社町遙堪地区にある、出雲の桜の名所の一つです。出雲市国際交流員のジェレミー(アメリカ)とアンナカイサ(フィンランド)が、出雲の春を見つけて撮影しました。
 出雲市国際交流員は、Facebook「Izumo International」で出雲の魅力をお伝えしています。
霊山寺地図(リンク)
荘厳寺地図(リンク)

 和布刈神事(めかりしんじ)  
  2015年2月25
日~掲載

 写真提供:出雲市広報情報課

  和布刈神事(めかりしんじ)


1年間の豊漁を願う「和布刈神事」が、2月23日に出雲市大社町宇龍地区で執り行われました。
宇龍港は出雲国風土記に「宇礼保浦(うれほうら)」と記され、古代から天然の良港とされています。
宇龍港内の権現島(ごんげんじま)に鎮座する熊野神社へ、6隻の船を繋いだ船橋を使って渡り、神事を執り行った後に、下帯姿の若者が対岸まで泳いで戻り、船との間に桟橋をかける役割を担います。
   

 十六島(うっぷるい)海苔の摘み取り  
  2015年1月16
日~掲載

 写真提供:樋野輝吉 氏

  十六島(うっぷるい)海苔の摘み取り


「出雲国風土記」にも登場する十六島海苔は海が荒れる冬場に岩礁に生え、12月か   ら翌年2月までが旬で高品質の海苔が生産されます。
標準和名にもなっている「ウップルイノリ」は風土記の時代から食されていますが、黒く輝き、香り高いこの海苔は郷土の味覚として今も引き継がれています。(北浜コミュニティセンター提供)
   

 冬のまちを彩る
「出雲のイルミネーションスポット」  
  2014年12月5
日~掲載

 写真提供:出雲市広報情報課     

  iruminesyon


この時期になると、市内各所に飾られた色とりどりのイルミネーションが、冬の出雲のまちに彩りを添えています。
今年も残すところわずか。忙しく通りを行き交う中、イルミネーションに彩られた出雲の町並みを、あらためて見つめてみませんか。
写真のイルミネーションは、出雲市中心商店街によって飾られた、今市町中央通の噴水広場です。
   

 「神在月の出雲へ!
 ~八百万の神々が出雲に集う~  
  2014年9月24
日~掲載

 写真提供:出雲市出雲ブランド室     

  kamiariduki


 旧暦10月(神無月)、出雲では全国から八百万(やおよろず)の神々がお集まりになり、人々のさまざまな“縁”について会議をされるといわれ、出雲だけが「神在月」である由縁といわれています。
 この全国ブランドともいえる「神在月」に、芸術文化、スポーツ、観光、まつり、産業などさまざまな催しを開催し、この「神在月 出雲」
を全国へ情報発信してまいります。
 特に今年は、出雲大社の遷宮や、高円宮典子さまと千家国麿さまのご結婚など、出雲は全国から注目を受けています。
 ぜひ、古代出雲の壮大なロマンを感じる
「神在月」の出雲へお越しください。

 奇跡の発掘から30年!  
  2014年7月10
日~掲載

 写真提供:島根県教育庁
        埋蔵文化財調査センター

 koujinndani

 


 
荒神谷遺跡がある“斐川町神庭”は『出雲国風土記』に出雲郡とあり、まさに古代の中心的な場所、出雲の原郷と言えます。
昭和59年、その地で青銅器大量出土というセンセーショナルな出来事がおきました。それ以来、日本の古代史を語るには欠かせない貴重な遺跡となりました。
平成26年度、27年度はその世紀の大発見から30周年にあたります。
なぜ古代人はこの地を選んだのか、なぜ大量に埋められていたのか、荒神谷遺跡の謎は未だに多くの人々の関心を集めています。
 
荒神谷博物館 http://www.kojindani.jp/
 

 奇跡の花「古代ハス」今年も開花!  
  2014年6月11
日~掲載

 写真提供:荒神谷博物館

 kodaihasu

 


 荒神谷博物館前の古代ハス池で、6月10日、今年第1号となるハスの花が開花しました。
3千年以上も前の地層から出土し発芽した「奇跡の花ハス」。これから、50アールのハス池に、5千株、5万本の花が咲き誇ります。見ごろは7月上旬から中旬です。
昭和59年、斐川町神庭(かんば)の谷あいの斜面で銅剣358本が、翌年には銅鐸と銅矛が同時に発見されました。この国宝青銅器発見から30周年にあたる今年と来年は、荒神谷博物館において数々の記念の催しが開催されます。
 この機会に、ぜひ訪れていただき、遠い弥生時代に想いをはせてみてください。
 
荒神谷博物館 http://www.kojindani.jp/
 

 出雲生まれのトキが縁結び
 ~佐渡市の野生トキとのヒナ誕生~
  2014年5月14日~掲載

 写真提供:環境省
        出雲市トキ分散飼育センター

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 出雲市生まれで昨年9月佐渡市で放鳥された雌のトキが、野生で生まれた雄のトキとペアになり、5月6日に野生下でヒナが生まれたことが確認されました。野生生まれのトキが親となり、ヒナが野生下で生まれるのは初めてのことであり、国のめざすトキの野生化の大きな一歩となりました。
 

 

 市役所の鯉のぼり
  2014年5月1日~掲載

 写真提供:出雲市広報情報課

 

koinobori

 

 今年も、市役所本庁北側に、今市幼稚園の園児のみなさんが手作りした鯉のぼりを掲揚しています。

 この掲揚式では、世界の子どもたちの健やかな成長を願い、手作りした鯉のぼりを、園児の合唱にあわせて掲揚しました。
 これから5月末まで、子どもたちの鯉のぼりが、初夏の風に悠々と泳いでいます。

 斐川のチューリップ
  2014年4月9日~掲載

 写真提供:出雲市広報情報課

 hikawano

 広大な畑に並ぶ色とりどりの花の帯は、本格的な春の到来を知らせてくれます。

 80万本のチューリップと100mにわたって泳ぐ鯉のぼりが出迎えてくれる斐川チューリップ祭は、4月10日から20日まで開催されます。

 12・13日には高所展望台からチューリップ畑が楽しめるなどの各種イベントもあります。

 神戸川でサケ稚魚の放流
  2014年3月12日~掲載

 写真提供:出雲市広報情報課

 

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 島根県中部の飯南町から出雲市までを南北に流れ、出雲平野を潤し、日本海に注ぐ神戸川(かんどがわ)。
 この川の沿線にある古志幼稚園では、地元神戸川漁協の協力を得て、4年前から園児たちがサケの放流を行っています。
 今年も、暖かな春の陽が注ぐ3月11日、
サケの稚魚を放流しました。
 地域で愛され親しまれている神戸川。地元の園児によるこの放流事業も、ふるさと愛を育む取組みです。
 この想いをいつまでも守り続けたいですね。

 鷺浦のシャギリ
  2014年1月6日~掲載


 写真提供:ギャラリーしわく屋

 

syagiri

 

 年の初めの1月2日の夜、鬼や天狗の面を着けた地域の男性とともに、提灯方、燗方(お酒を振舞う人)を含め総勢80人に及ぶ列が集落を歩き、魔をはらう行事です。家々の座敷に鬼が上がりこみ、乱舞するのは鷺浦地区独特で、その起源は、江戸時代に北前船が寄港した頃に遡ると言われています。

(出雲市大社町鷺浦)

 出雲のイルミネーションスポット
  2013年12月20日~掲載


 

 

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 冬のまちを彩る「出雲のイルミネーションスポット」。

 見る人の心を和ませ、心を暖かくしてくれる冬の風物詩、光の装飾を、装飾された方の自薦(本人承諾のある他薦を含む)により情報を集め、大好き☆出雲!ホームページでご覧いただいてます。

出雲大社「平成の大遷宮」奉祝記念
出雲国風土記「高層神殿」追体験事業
巨木の柱立て
  2013年11月20日~掲載


 写真提供:出雲市広報情報課

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 11月10日、出雲大社「平成の大遷宮」を祝し、古代出雲大社の高層神殿三本柱の柱立てが、出雲大社東神苑で再現されました。

 3月に佐田町の吉栗山から杉を切り出し、9月に神戸川での川流し、10月に神門通りでの里曳きと続いた古代高層神殿の追体験事業。
長さ17メートル、重さ4トンの杉の巨木を、地元住民ら100人が力を合わせて引っ張り、壮大な本殿を想い起こさせる3本柱が建立されました。
 これから1年間、この3本柱は公開されます。

出雲大社「平成の大遷宮」奉祝記念
出雲国風土記「高層神殿」追体験事業
巨木の里曳き
  2013年10月21日~掲載


 写真提供:出雲市広報情報課

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 出雲大社「平成の大遷宮」を祝した、古代出雲大社の高層神殿三本柱の柱立てが再現されます。  
 10月6日には、吉栗山(よしくりやま)から切り出した約4トンの杉の巨木を、大勢の市民や観光客が見守る中、地元や全国から集まった300人が綱で引く、「巨木の里曳き」が行われました。
 出雲大社勢溜(せいだまり)前の上り坂では、皆が最後の力を振り絞り、割った竹の上で巨木を滑らせ、引き上げました。
 11月10日には、いよいよ「巨木の柱立て」が出雲大社東神苑で行われます。古代高層神殿の追体験により、いにしえの時代のパワーを感じることができます。
 

 

 いにしえに想いを馳せて
  
~巨木の川流し~
  2013年9月19日~掲載


 写真提供:出雲市広報情報課

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 出雲大社「平成の大遷宮」を祝し、古代の出雲大社の高層神殿三本柱の柱立てが再現されます。
 三本柱は、杉の丸太三本を金輪でまとめ一本の柱にしたもので、高さ48メートルを誇った高層神殿を支えたといわれています。
 出雲大社の宮材を供給したと「出雲国風土記」に記される、佐田地域の吉栗山(よしぐりやま)から、3月に伐採した杉の巨木で筏(いかだ)を組み、9月7日、雨の降る中、神戸川を流し、古代の宮材運搬を再現しました。
 10月6日には、出雲大社神門通りで杉の巨木を木ぞりに載せ引く「里曳き」、11月10日には出雲大社東神苑で「柱立て」が行われる予定です。

 


 神話の国「出雲」に響く、故郷の歌
 ~愛しきわが出雲市民合唱団~
 2013年6月25日~掲載


 写真無断転用禁止

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 出雲市出身のシンガーソングライターの竹内まりやさんから、故郷への思いを込めた楽曲「愛しきわが出雲」を市に提供していただきました。
 合唱団バージョンのレコーディングには、市内の中学・高校生及び社会人による合唱団に、竹内まりやさんも加わっていただき、総勢100名で収録を行いました。


 「愛しきわが出雲」の販売について

(2013年5、6月 出雲大社「平成の大遷宮」奉祝行事の期間は、関係の写真を随時更新しました。)

 求院(ぐい)の菜の花畑
 2013年4月8日~掲載


 写真提供:出雲写真作家協会

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 斐伊川に架かる南神立橋(みなみかんだちばし)を渡り、斐川町求院(ぐい)地区へ入ると、一面の菜の花畑が広がります。
 地元営農組合が生産する菜の花は、6月に菜種として収穫され、市内の製油所で菜種油となり販売されます。
 いよいよ出雲の春本番。
 菜の花は、4月中旬に見ごろを迎えます。

(出雲市斐川町求院) 


 春の訪れを静かに待つ

 2013年2月22日~掲載


 写真提供:出雲写真作家協会

 kittyoubataharunootozure

 市内を流れる神戸川(かんどがわ)の土手をおおった淡雪の中から、春の使者「つくし」が
顔をのぞかせています。
 この写真は、2011年3月17日に撮影されたものです。春の雪がこのようなシャッターチャンスをつくりました。
 春の息吹が脈々と伝わってきますね。
 今年も、出雲の各地に春の足音が少しずつ聞こえています。

(出雲市古志町)
 

 凛とそそり立つ岩壁
   ~春を待つ立久恵峡~
 2013年2月6日~掲載


 写真提供:森山 豊治さん

 kittyoubatatatikuekyou

 四季折々の景色を見せてくれる「立久恵峡」。神戸川の清流に沿って、約2にわたり、高さ100~200もの岩壁がそそり立ち、その景観が九州の耶馬(やば)渓谷に似ていることから、「山陰の耶馬渓」とも称されています。
立春を過ぎたとは言え、本格的な春の訪れにはまだしばらくかかりそうです。
雪を被った岩壁を眺めながら温泉で身も心も温まる、これが冬の立久恵峡の醍醐味です。

(出雲市乙立町)
 


 神々の都 出雲 
   ~出雲大社の吉兆神事~
 2013年1月1日~掲載


 写真提供:出雲市役所大社支所

 kittyoubata

  
 毎年1月3日に、通称「吉兆さん」と呼ばれる正月行事が出雲大社周辺で行われます。
 「歳徳神」と刺繍されているおよそ丈10mの「吉兆幡」を、出雲大社や街角などに立て、大社神謡(祝歌)を謡い新年の祈りをささげます。当日は、街中いたる所から賑やかな笛や太鼓、鼕のシャギリ囃子が聞こえ、その模様は出雲大社の正月の風物詩となっています。
 今年は、いよいよ60年ぶりの出雲大社「平成の大遷宮」の本殿遷座祭の年。奉祝行事として、5月19日には、大社地区にあるすべての吉兆幡14流が出雲大社に集結し立てられる予定です。14流が一堂に会するのは、平成14年(写真)以来となり、まさに「神々の都出雲」を象徴する景色となることでしょう。
(出雲市大社町)
 

 師走の街に彩りを
 2012年12月6日~掲載


 写真提供:出雲ブランド室

 irumine-syon

 12月に入り、楽しく彩られたイルミネーションを、市内各所で見かけます。
 今年も残すところわずか。忙しく通りを行き交う中、イルミネーションに彩られた出雲の街並みを、あらためて見つめてみませんか。
  写真は、出雲市中心商店街によって飾られた、今市町中央通にある噴水広場のイルミネーションです。

(出雲市今市町)

 

 秋に咲き誇る ~出雲市の花「菊」~
 2012年11月2日~掲載


 写真提供:出雲ブランド室

 kikkatenn

 出雲市の花である「菊」。
 この時期、丹精込めてつくられた菊の大輪を各所で見ることができます。
 みごとに咲き誇った黄や白の大輪の花は、美しさとともに凛々しさを感じさせてくれます。
 各地域で開催される菊花展に、どうぞお出かけください。

(出雲市全地域)

 

 無病息災を願って
 
~佐志武神社奉納 神事華・神事舞~
 2012年10月12日~掲載


 写真提供:湖陵コミュニティセンター

 jinnjibana

 湖陵町差海にある「佐志武(さしむ)神社」では、毎年10月18日と19日の2日間、勇壮な「神事華(じんじばな)」と「神事舞(じんじまい)」の奉納があります。
 400年前とも700年前とも言われる歴史をもつ「神事華」は、金、銀、赤など色鮮やかな紙花を飾った、直径5m、重さ200キロを超える花笠です。
 祭り当日は、木遣り唄を歌いながら、神事華を神社まで担いで練り歩きます。翌日夕方、威勢よく華倒しが行われ、参拝者は華を持ち帰り、無病息災、家内安全、五穀豊穣を願います。 
 神事華は、神事舞とともに、市の無形民族文化財に指定されています。

(出雲市湖陵町)


 「神在月」の出雲へ
  
~八百万の神々が出雲に集う~
 2012年10月1日~掲載


 写真提供:出雲ブランド室

 kamiariduki

 
 旧暦10月は、一般には「神無月(かんなづき)」といわれていますが、ここ出雲では、全国の八百万(やおよろず)の神々が集まり、男女の縁組などについて会議をされることから、「神在月(かみありづき)」といいます。
 出雲市では、10月、11月を「神在月文化振興月間」と定め、芸術文化、スポーツ、産業、観光など各種の催しごとを積極的に開催し、この「神在月」出雲を発信しています。
 


 新そばの収穫を心待ちにして
 2012年9月18日~掲載


 写真提供:山根 功さん

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出雲市古志町のそば畑は、そばの白い花が咲き始め、秋の彼岸には一面満開になります。
 そばは、8月中旬に種をまいてから、10月下旬には「新そば」となります。
 今年は、例年より一足早く、9月28日(金)から30日(日)まで、出雲市大社町の神門通り交通広場を会場として、「出雲全国そばまつり」が開催されます。
 白いそば畑と、遠くに架かる赤い「古志大橋」。とっておきの大好きな出雲の風景の一つです。

(出雲市古志町) 

 おひさまの方を向いて 
       
~ひまわりのじゅうたん~
 2012年9月10日~掲載


 写真提供:斐川支所産業振興課

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 出雲縁結び空港にほど近い斐川町沖洲築では、搾油用のひまわりが栽培されており、約10ヘクタールの転作田に80万本ものひまわりが、所狭しと咲いています。
 このひまわりは、10月下旬には収穫され、種から丁寧に油を搾り、加工品となります。食用ひまわり油やドレッシング、ひまわり油と斐川町こしひかりの米粉で作った手延べうどんやそうめんなど、太陽の恵みが味わえます。また、ひまわり油でつくった洗顔せっけんもあります。
 

 しまねの魅力を体感!
「神話博しまね」開催中
 2012年8月15日~掲載


 写真提供:出雲ブランド室

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  11月11日まで、出雲大社周辺を主会場に「神話博しまね」を開催しています。
 日本最古の歴史書「古事記」に描かれた神話の三分の一は、出雲を舞台としたものです。
 古代出雲歴史博物館前の特設会場では、神話の世界へとあなたを誘う「神話映像館」や、神楽、太鼓など県内各地の伝統芸能を披露する「しまね魅力発信ステージ」が、皆さまをお迎えします。 

 天然の冷房「八雲風穴」
 2012年7月12日~掲載


 写真提供:出雲ブランド室

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 出雲市佐田町朝原(あざばら)にある「八雲風穴(やくもふうけつ)」は、全国でも珍しい縦に掘られた石組みの構造をしています。
 地下水で冷やされた冷気は、年間平均気温が10度前後とあまり変化せず、昔から天然の冷蔵庫として農林産物の保管庫として利用されるとともに、避暑地として多くの方が訪れています。

 荒神谷史跡公園 古代ハス
 2012年6月18日~掲載


 写真提供:荒神谷博物館

 hasu


 荒神谷博物館前にある古代ハス池のハスは、6月11日、今年の開花第1号として、2輪が同時に開花しました。
 開花時期は6月中旬から8月上旬で、見ごろは7月上旬から中旬です。
 斐川町神庭(かんば)にある国指定史跡「荒神谷遺跡」。昭和59年、谷あいの斜面で銅剣358本が、翌年には銅鐸と銅矛が同時に発見され、今も弥生時代のロマンを私たちに語りかけてくれます。
 

 

 唐川の茶畑に初夏の訪れ
 2012年5月16日~掲載


 写真提供:出雲ブランド室

 karakawachabatake

 整然と刈り込んだ茶畑の畝が織り成す風景は、平成21年度しまね景観賞大賞を受賞しました。
 唐川地域は、霧がよく発生し、また南向きの丘陵地であることから、日当たりと水はけがよく、茶の栽培に適しています。現在、約50戸の農家が約5ヘクタールで、煎茶、番茶を栽培しています。

 斐川公園のつつじ
 2012年4月19日~掲載


 写真提供:出雲観光協会斐川支所

 hikawakouen

 斐川公園(宮山公園)には約2万本のつつじが植栽されています。4月下旬から色鮮やかなつつじで公園は染め上がり、5月5日の子供の日には祭りが開催されます。
 五月の空に泳ぐ鯉のぼり、つつじの香りに誘われてどうぞお出かけください。
 


 平成24年3月までの写真もご覧ください。 

 

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