企画展のご案内

企画展示室

記念展「祝!重要文化財 上塩冶築山古墳の出土品
             ~指定品すべてを初公開~」

開催期間:平成30年6月2日(土)~7月9日(月)
観覧料:無料

【展示概要】
 今年の夏頃に上塩冶築山古墳(国指定史跡)の出土品が国の重要文化財となる予定です。このことに先立ち、重要文化財に指定される140点をすべて公開します。
 上塩冶築山古墳は、出雲市上塩冶町に所在する、6世紀末頃の円墳です。墳丘・石室・石棺の規模からみて、出雲西部(現在の出雲市)を領域とした最上位の人物と思われます。
 出雲弥生の森博物館では、平成27年度~平成29年度にかけて、出雲市所蔵品を中心に出土品の整理事業を行いました。その成果も合わせて展示します。
 上塩冶築山古墳の主要な出土品が一堂にそろうめったにない機会です。この機会にぜひ、ご覧ください。 
【関連講座】
 講座名:馬上の出雲王、金銀を纏(まと)う
      ~重要文化財 上塩冶築山古墳出土品が示すもの~
 講 師:横須賀 倫達 氏(文化庁文化財部美術学芸課)
 日 時:6月23日(土)14:00~16:00
 会 場:出雲弥生の森博物館 たいけん学習室
 受講料:無料
 その他:要事前申込み(電話 0853-25-1841)

【ギャラリートーク】
 日 時:6月9日(土)、7月8日(日)
       いずれも10:00から開始します。
 

重要文化財に指定される主な出土品 


テーマ展示ギャラリー(観覧無料)

ギャラリー展「出雲市の新指定文化財」
開催期間:平成30年5月23日(水)~7月23日(月)
【展示概要】
 「指定文化財」とは、国・県・市町村が「国や地域にとって重要」とその価値を認めた文化財(文化遺産や自然遺産)のことです。
 今年2月、新たに3件の出雲市の指定文化財が生まれました。
 新たに指定されたのは、霊山寺の阿弥陀如来像(大社町)、唐川神楽(唐川町)、知西寺のラッパイチョウ(大社町)です。展示では、指定に至るまでの調査で分かった成果やそれぞれの魅力をお伝えします。
 また、出雲市内の「指定文化財」についてもご紹介します。実は皆さんの身近にも重要な文化財があるかもしれません。そんな「再発見」もしていただきたいと思います。
【主な展示品】
 仏像の等身大パネル(82cm)
 唐川神楽
  神楽面(江戸時代)
  神楽の能本(江戸時代) 
  神楽の舞教本(明治時代)
 

【ギャラリートーク】
 
6月16日(土)、7月7日(土)
  いずれも10時から開催します。
 申込み:不要
 ※展示の見どころを分かりやすく
  解説します。 
 

神楽面(江戸時代後期)

速報展示(観覧無料)

速報展「国史跡 出雲国山陰道跡(いずものくにさんいんどうあと)」
開催期間:平成30年5月16日(水)~9月10日(月)(予定)
【展示概要】
 今回、国史跡に指定された「出雲国山陰道跡」は、出雲市斐川町直江から神氷にかけての標高10m~40mの尾根上にある三井Ⅱ、杉沢、長原遺跡に所在します。今から約1300年前の奈良時代頃に全国を結ぶ道の一つとして整備された古代の山陰道です。発掘調査によって、道幅が9mもあることが分かり、起伏のある丘陵尾根上を、盛土や切土などの工法を用いて起伏をなくし、直線的に通そうとする当時の技術者の意思が現在でも痕跡として見てとれます。
 また、『出雲国風土記』に記載がある「正西道(まにしのみち)」の想定路線が本遺跡と重なることから、文献の記載を裏付ける貴重な成果となりました。
 展示では、パネルを中心に史跡の紹介を行います。
【展示物】
道路遺構上で発見した
 ・瓦
 ・須恵器
 ・土師器


【写真】杉沢遺跡 道路遺構(西から)

 終了間近な展示のご紹介

 過去の展示のご紹介
 ・平成29年度
 ・平成28年度
 ・平成27年度
 ・平成26年度
 ・平成25年度
 ・平成24年度

 ・平成23年度
 ・平成22年度





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